◆ 例によって反省会

 6人卓だったので、卓の全貌が結構あっさりと判明。

 時計回りで:


 白赤金属ビッグマナ(Dさん)   「黒緑」感染(お名前?さん)   赤白金属術(リューク)

 白赤タッチ青装備ビート(ジョッシュ)   「緑黒」感染(Taku)   青黒除去コン(ナベさん)


 ちなみに優勝はDさん。


 なるほど、1-2の《燃えさし鍛冶/Embersmith》から、赤青金属とかいいな……と思っていたけれど、流れてくるカードがしょっぱかったのも納得。
 5、6手目くらいで見切りをつけたのは正解だったようです。
 ついでに白や赤はともかく、黒まで《煙霧吐き/Fume Spitter》なんかの除去が流れてこない理由がこうしてみると分かりますね。

 しかし《嚢胞抱え/Cystbearer》が流れてこなければ、ずるずると除去の入らない「弱い」青赤に拘ってしまったかもしれない……と考えると、ちょっと怖い。色というよりアーキタイプに勝負が左右されるこの環境、読みづらい「サイン」をいかに解読するか?そしていかにサインを送るか?このあたりが今後の課題になりそうです。

 もう一人の感染の方は、《疫病のとげ刺し/Plague Stinger》や《死体の野犬/Corpse Cur》など、王道なカードや《感染の三角護符/Trigon of Infestation》、《煙霧吐き/Fume Spitter》などをバランスよくピックしておられたので、感染カードが流れてきたというわけです。

 自分は黒はタッチ程度。
 一週目で黒といえば《伝染病の屍賊/Contagious Nim》くらいしか取っていなかったので全く使うつもりはなかったのですが、2-2でジョッシュが肘でつっつきながら《大霊堂の王、ゲス/Geth, Lord of the Vault》を流してきたので、せっかくだからとピック。しかし頭だけのゲス卿は、そもそも手札に来なかったのでほとんど活躍しませんでした。
 本人は後から聞いたところ、《憤怒の三角護符/Trigon of Rage》を取ったらしいです。なるほど。


 それにしても白と赤は爆発してるなぁ。
 露骨な色対策カードとかはないと思いますが、白と赤をケアした動きは考えておかねばなるまい。特に自分が他の色をやるときは。後、感染をやらないなら白か赤かどっちかは入れたいですね。



 今回イブシ銀の活躍だったのが、《選別の高座/Culling Dais》。
 生き物に除去を撃たれても美味しくドローに変換できます。
 チャンプブロックも再利用。
 2,3枚ドローできるだけでも十分な動き。

 あと、面白い……というより見習うべきプレイングだと思ったのが、感染の方が(おそらく)《煙霧吐き/Fume Spitter》を手札に温存していたこと。
 1マナ-1/-1のソーサリーのように使われました。
 置いておいて相手の動きを阻害、というのも嫌らしいですが、なるほどこういう使い方もあるんだな……と感心したものです。

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