◆ 色即是空、空即是色

 今日もお仕事頑張るぞー。

 虚空を眺めて過ごします (=゚ω゚)ノ
◆ 翻訳モチベーションはあるのだけれど。

 現代人の宿命っぽく、仕事やら何やらをPCでこなすことが多いのですが、目を酷使すると呑酸のような症状が現れます(感じるだけで本当に起こるわけではない)。

 同僚曰く、「自律神経にきてるんじゃない?」とのこと。

 同じ目を使うのでも、本を読んだり紙を眺めるのなら平気なんですが……。

 とりあえずLSVのリミテッド再レビューは訳したいなあ。

休養

2015年11月1日 日常
たっぷり休養を取った!たまにはいいものですね。

合間合間を縫った方が、記事用の時間も確保できる不思議。

箸休め

2015年10月28日 日常
◆ 兵は拙速を聞くも、いまだ巧の久しきを賭ざるなり

 
 待望のFrank Karstenリミテッド記事がアップされたのに、余力のない日にアップされてしまったとは歯がゆい。
 
 A Pick Order List for Battle for Zendikar
 http://www.channelfireball.com/articles/a-pick-order-list-for-battle-for-zendikar/
 
 毎回、このシリーズに関しては超スピード()で仕上げるのですが、今回は1~2日かかりそうです。
 どのみち字数制限に引っかかるので前後編でいこう。
 
 
 あと、訳したいものとしてはプロツアーのデッキシリーズ。
 
 Atarka Red Deck Guide
 http://www.channelfireball.com/articles/atarka-red-deck-guide/
 
 Team Pantheon Deck Tech – Standard Mage-Ring Esper
 http://www.channelfireball.com/articles/team-pantheon-deck-tech-standard-mage-ring-esper/
 
 TeamCFB Deck Guide – Standard Jeskai Prowess
 http://www.channelfireball.com/articles/teamcfb-deck-guide-standard-jeskai-prowess/
 
 UB Aristocrats Deck Guide
 http://www.channelfireball.com/articles/ub-aristocrats-deck-guide/
 
 
 スタンダードはメタゲームの移り変わりが早いから、情報もいい加減、酸化しきってる感がないでもないですが、やっぱりプロツアーなので色褪せない部分もあるんじゃないか……と思う。
 
 あと
 
 Jeskai Ascendancy Combo
 http://www.channelfireball.com/articles/jeskai-ascendancy-combo/
 
 愛すべきトラヴィス・ウー(通称トラウー)ですが、「プロツアーに出るならこれで出た」ってお話なので飛ばしてしまいました。
 でも動画を見る限り結構面白い動きをしてたので、時間と余力があるならやりたい。でも多分、手つかずでウィッシュリストの彼方へ……
 (動画はこちら)
 http://www.channelfireball.com/videos/channel-twoo-jeskai-ascendancy-combo/
 
 
 
 What’s the Play? Battle for Zendikar Draft
 http://www.channelfireball.com/articles/whats-the-play-battle-for-zendikar-draft/
 
 LSVのWhat’s the Play?シリーズですが、これはいつも海外の監視者さんがやるのでここではいいかな?
 
 
 
 
 「何か忘れてるんじゃないだろうか?」
 
 
 そう、リミテッドレビューだよ。リミテッドレビュー。
 
 一か月以上も経った、プレリ前のリミテッド記事を訳すことに意味はあるのか?
 という問いはありますが、忘れてません!
 こればかりは残り一か月の間にはやりましょう……執念で!ここらで完走しておかないと完走しにくくなりますしね。
 
 
 これが本当のヤク中って奴だな!
◆ 《一日のやり直し/Day’s Undoing》

 時間が上手く取れない日もある。

 MTG記事翻訳は癒し。割と真剣に。ガンガン進めたいんですけどねー。まあもうじきひと段落するので今しばらくお待ちください!
◆ 龍紀伝の予定も合わせて、何だか今回は早い?と思ったが、基本セット廃止に合わせるための変化なんだろうか。

 今週末のGP静岡2015で忘れがちですが、もう来週には運命再編のプレリリースなんですね。

 タルキール覇王譚がリミテッド的に、歴代環境の中でも屈指の面白さだったので、とても楽しみです。



 そしてプレリリースといえば、私にとってはLSVのカードレビューを翻訳する季節でもある。
 気合が入ります。
 何だかんだでMTG翻訳は楽しいですからね。特にLSVのは。レクリエーションよろしくストレス解消とまではいきませんが、楽しいひと時です。
◆ おかげさまで、大体4周年
 
 2014年も残り少し……。
 マジックにおいて個人的進展は特になかったものの、お陰様で、当ブログも100万アクセスを迎えました。
 皆様、読みに訪れていただいて本当にありがとうございます。
 
 100万ヒットはシンプルに嬉しいながら、中々現実感が湧かなかかったり。
 地道に翻訳はしておりましたが、正直平日店舗大会から足が遠のき気味なこともあり、普通に日記をつける回数は開設当初から比べるとかなり減ってしまいました。ずっと記事を書くのをサボって、久々に開いてみるのすら躊躇いを覚えるくらいに放置してしまった月も。それでも続いてこられたのは、ひとえに読者の方のサポートあってのことです。
 
ブログはサメのようなものだ。常に更新していないと死んでしまう。
Blogs are like sharks: They either keep moving or they die.

 
 
 MtGは、感謝です。
 では皆様、2015年もよろしくお願いします!
◆ 無精が招いたともいうけれど。
 
 我が家では、炬燵兼テーブル兼プレイスペース、というか要するに炬燵があるのですが、よくプレイマットをひいています。

 その上にインナースリーブ(カードにピッチリはまるサイズのやつ)をかけたカードをおいておくと、あら不思議?

 インナースリーブが驚きの速度でしわしわに……

 ゲームデー優勝賞品マット、GPで配布されるマット、どちらでも同じ現象が。
 ちなみにコタツに電源は入れていないときの現象です。


 ……マットから何か揮発してる?
◆ MTG関連を追いかけるだけで、いくらでも時間が使えるDiarynoteめぐり
 
 久々に自分の日記の検索ワードやら、お気に入り日記を見ていたら……
 
 Privatesquareさん、更新停止してる?
 http://privatesquare.info/

 何かあったのでしょうか。
 ご病気とかでなければいいのですけれど。

 
 日記を始めたばかりの頃とかに、翻訳記事を紹介してもらったりして、一度ありがとうを言いたかったのに残念。
 ひょっこり帰ってきてくれるよう、祈っておきます。
◆ やっべ!筆不精すぎた!!
 
 LSVレビューなど大型の翻訳が終わると、自分記事も書きたい!という意欲に燃えるのですが、一度止まってしまうと中々再開しづらいですね。
 
 箸休めにマジック英語あれこれでも。
 今日のネタは:
 
 Concession Speech
 
 いわゆる負け語りのこと。
 マジックオンライン(MO)で相手のプレイヤーに、「事故に助けられたな」「運だけ雑魚乙」「シャッフラー死ね」など、チャットで生暖かく語りかけられたことのある人は少なくないはず。
 
 もともとはアメリカの大統領選挙で、敗北した候補者が「開票が全て終わって負け確定になる前に、相手に勝ちを譲る」という形で、支持してくれた人への感謝を述べたり、対立候補を称えたりするスピーチのことを指している単語ですが、なるほど、MOで使うconcede(英単語自体は敗北を認める=勝ちを譲るという意味。つまりマジックにおいては投了)と意味合いが中々マッチしています。
 (勝った相手に次ラウンドの幸運を祈ってくれたりデッキを褒めてくれるような、度量の大きいプレイヤーは少数だけどね!)
 
 感想戦でコメントをやり取りしたり、「あのときは打消し持ってた?」などの会話を交わすことも珍しくないと思いますが、そういった建設的な議論をConcession Speechなどと揶揄して呼ぶことは少ない気がします。感情全開の悔しさで顔真っ赤なコメントの方が、より負け語りらしくて、マジックにおけるconcession speechとしてふさわしい。
 
 負けたときはついつい悔しくって、色々ボヤきたくなりますし、他人に共感してもらいたくなるもの。
 マジックにおいてこの気持ちは、国や言語で変わらないというのは面白いですね。
 そのくらい色々な国で愛されているゲームということでしょう。
◆ リミテッドは何とか週末までに終わらせたい。

 後は緑と、アーティファクトや土地(とソリン)だけだしそんなに長くないし、週末ちょっと遊んでも間に合うはず……

 先週に比べて、今週は本当に進捗がのろいぞ!
 これ以上鮮度を失っては……!


 正直この時期は実際にリミテッドを遊ぶ人が増えて、プレリリース前の評価と実際の評価の差が開いたり、また構築考察記事などが増えて惹かれるものが多いのですが、それでも楽しみにしてくださる方が多く、とてもありがたく思っています。
◆ 忙しいときの時間は零れ落ちていくような感覚がある。


 一日だけ!一日更新休むだけだから!!


 少なくともリミテッドレビュー、欲張って構築レビューまで今回は完走するつもりです!
◆ 割と力尽きた。

 一度くらい、プレリまで一日一記事全力疾走で間に合わせたい!!

 ……と思っていましたが、大型セットは強敵だった。

 まあドラフトできるようになるリリースデーまでに延期する方向で……。


 今週はそこそこエネルギーを割けるように予定を調整してたつもりだったんですが、中々うまくいかんもんだ。


 プレリリースを満喫しましょう!
蛆といえばあのイラストレーターでしょう!
蛆といえばあのイラストレーターでしょう!
蛆といえばあのイラストレーターでしょう!
◆ 久々に生理的嫌悪感を呼び起こす良いイラスト。


 《脳蛆》いいカードですね!
 でもやはり蛆はRon Spencerに描いてほしかった。



 またMtGのカードのイラストを描いてほしいアーティストの一人です。
◆ 一年前の自分だ。他人事と思って看過はできない。


※ ※ ※ ※

http://yokosyo2828.diarynote.jp/201403302004066680/

本日、パーフェクトコンディションにて間違えてデッキを持っていった方がいます



サイコロのデッキケースが代わりに置いてあって

グルセル日FOIL3
瞬唱の魔術し日FOIL
ジンギラ日FOIL
エリッシュノーン日FOIL
渦巻く知識日FOIL
など高額なカードが入ったデッキを間違って持ってかれました

二人組の方が持ってかれました。

至急返していただきたいです。


※ ※ ここまでコピペ ※ ※




 私はお店もプレイヤーの方も、面識はおろかインターネット上ですら全く存じ上げないのですが、自分の不注意で同じような苦い経験を2度ほどしているので、掲載させていただきます。

 こんな面白いゲームのプレイヤーが、ゲームの本質でないところで失われるのは我慢できないのです。

こつこつと

2014年1月1日 日常
◆ ブログはサメのようなもの。更新し続けなければ死んでしまう。


 カード整理と大掃除同時並行は無理!!

 いまさらこんなことに気づきました。


 倒れたり姿勢が傾いたときに、バインダーの金具がカードを傷つける事案が発生していたので、高額カードはポートフォリオで保存が安定ですね。

 というわけで新年明けても掃除は続く。
 住居が快適になるのは結構嬉しい。

数か月ぶり

2013年12月31日 日常
◆ 一度更新間隔が空くと、なんとなく気まずくて更新しづらくなる。
 
 数か月ぶりの更新。
 パソコンが壊れて放置していたらこんなに時間がたってしまって、自分でもびっくりです。
 
 普段、私用デスクトップと仕事用ノートで、パソコンを使い分けていまして、片方がダウンすると必然的にもう片方を両方の目的に使うわけですが、これは非常に気が散って効率が悪いやり方だというのがわかりました。仕事をするときは机に向かうとか、プライベートではラフな服装をするとか、こういう周辺的なことで作る習慣はかなり大切ですね。
 
 幸いながら在藤銀さんに手伝ってもらって新PCへ移行したので、すこぶる棲み分けがうまくいって調子いい。
 音楽を聴くのもDVDを観るのも、あとMOをやるのもデスクトップが快適ですね。
 
 
 マジック?
 まあ細々とやっております。専らドラフト。
 今年出たセットは、どれもドラフト的ヒット。
 ラヴニカへの回帰ブロックドラフト、モダンマスターズ、基本セット2014、テーロス。(あれ?GTC*3は……)
 いずれも面白く、手強く、研究と練習の手ごたえが感じられる良セットだったと思います。主観だけど。
 普段遊ぶ面々には、「Takuさんつまらないって言うセットほとんどないですよね」とか言われますが。
 
 後2013年忘れてはいけないこととして、被害額の大きな盗難にあいました。
 これでも荷物は離さないように~とか色々と注意していたつもりでした。
 まあプレリリースの興奮、それに仕事後の疲労などで警戒が緩んでいたのでしょう。
 結局出てきませんでした。
 盗まれた《Underground Sea》や《Timetwister》などはどれも大幅値上がりしているので、盗んだ人は目がありましたねという話。
 海外(というかアメリカ)では、スリやひったくりに加えて、会場の駐車場の車上強盗とかまで出てきていると聞きます。そして日本でもこういうことはある。これが現実。皆様もお気を付けください。
 
 というわけでまた更新やら翻訳やら、2014年もできるといいな。
 
 
 それでは皆様、良いお年を。
いわゆる一つの完全に一致
いわゆる一つの完全に一致
◆ 見た瞬間、なんかデジャビュと思ったんだよ!


 自分以外にも既視感を覚えた人がきっといるに違いない。




 私事ながら少々今の時期は仕事がキツく、思うように時間が取れてないんですが、明日あたりからぼちぼちまた翻訳再開しまーす。

 たまにはこんな息抜き記事を投稿してリラックスするべき!
◆ もうプレリは目と鼻の先だなんて。なんてこった!

 仕事的にシーズンの始めは、毎年どうしても余裕がないのですが、今年もやっぱり暇じゃなかった。むしろここ数年で一番スケジュールがタイトだったかも。忙しいということは、世間から必要されているということでしょうから、嬉しいもんだ。

 それでも何とかLSVレビュー、リミテッド、そしてちょっぴり本人が管を巻く記事を続けていくつもりです。

 あとなにを置いても、楽しみますよ!
 迷路入りのドラフトが今から楽しみでうずうずしてます。
 まずはプレリリース!ご一緒できる方もできない方も、一緒に楽しみましょう。
◆ 原文を見てみると実は……!
 
 そろそろまたスポイラーの季節。自分にとってはスポイラーの季節イコール翻訳の季節でもある。
 前回のギルド門侵犯の翻訳が(自分の中で)ようやく終わりになったというのに、中々せわしない。
 
 さて、翻訳してる最中はあんな記事やこんな記事をこれが終わったら書こうなんて夢想するんですが、いざ終わってみると解放感ばかりでロクなものを書かない始末。
 でもたまには訳についてメタに語ってみます。
 今日のテーマは「強い」について。
 訳で「強い」としていても、裏ではばらばらな単語だったりするんです。
 
 
 sweet
 
 ご存知「甘い」「甘美」という意味の形容詞。スイーツ()。
 口語でもよく使うが、マジックでもしょっちゅう耳にする単語。
 必ずしも100%「強い」という訳語が対応するわけではないのですが、LSVが最も好む形容詞の一つなので最初に触れないわけにはいくまい。
 日本人が真っ先に思う強さとは、少しずれがありそう。どちらかと言うと、「重いけど強い」「爆アド!」なんてカードに使うことが多い印象である。
 勿論、単にワッ、嬉しい!なんて感嘆のときにも使う単語なので、マイナスの印象が強いわけではない。それでもどこか、勝負強い確実さより人間味のある「強い」だと思う。
 
 
 solid
 
 上のsweetとは対極の強さ。こちらの方が日本語の「強い」とは多分意味が近い。
 sweetがカジュアルな強さなら、solidはトーナメント志向の強さだろうか。
 2マナパワー3のクリーチャーは、リミテッドでsweetではないがsolidである。
 スパイク的な鋭さを秘めたカードに使うとしっくり来る感じ。
 勿論高マナのクリーチャーに使っても構わないですが、タイタンシリーズなど大ぶりなところよりやはり、低マナの優良クリーチャーや呪文に使われることが多い気がする。
 
 
 good
 
 がははグッドだー!
 英語を聞きかじった人ならどんな人でも知っていそう。
 でも場面や状況に応じて多種多様な訳語が当たる面白い形容詞。シンプルだからこそ難しい。
 そう考えると、日本語の「強い」も色々な意味があるから共通しているのかも。
 
 そんなgoodがカードにつくと「強い」「使える」くらいにしたらいいだろうか。
 決して心躍ったりするものじゃないが、手堅く強さを発揮してくれる立役者たちに贈りたい。
 
 
 great

 グレートだぜ…億泰!
 goodより意味が強い。文章にすると陳腐な印象が拭えないが、まあ意味は強い。
 間投詞みたいに使うことが多いだろうか。
 凄い!なんて訳した方がいい時も多い。
 
 
 exciting
 
 超!エキサイティン!!
 エキサイティングと訳せたらどんなに楽なことか。日本語だとしっくりくる一語の訳がない。
 「心躍る」「胸躍らせる」とかだろうか。
 相応に意味も強い。だがあまり目にする機会も少ない。確かに連発できる意味じゃないしね。
 
 
 sick
 
 悩まされる単語。結構意味が強い。
 面と向かって話していると全く気にならないが、文章になっているとプラスの意味にもマイナスの意味にもなるので注意。
 カードについて話してるときは大体良い意味での「強い」だが、「ムカツク奴」のような意味にもなるので難しい。
 後はマナカーブに沿って怒涛の展開ができるようなとき、sick curveなんて言ったりする。
 
 
 outrageous
 reasonable
 
 あんまり聞かない形容詞ですが、2つともChannelFireballのライターの口癖。
 誰だかわかった人は中々の通だと思う。さてそれぞれ誰の口癖でしょう?
 どちらも「強い」からは少し意味が逸脱していますが、連発してるので「強い」の方がぴったりくるでしょう。
 
 
 
 *
 
 できるだけ原文の意味をそのまま伝えたい!と思って机に向かう日々ですが、こうしたシンプルなものに限ってみても、伝えるのは難しい。「強い」という訳語を選択した瞬間、掌からはらはらと零れ落ちていく意味たち。
 だからこそ工夫のし甲斐もあるんですけどね!

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