【翻訳】闇の隆盛・レビュー 緑 part2 (by LSV)
2012年3月4日 翻訳◆ 闇の隆盛・レビュー 緑
Dark Ascension Set Review Green
Luis Scott-Vargas, 2012年2月7日
http://www.channelfireball.com/articles/dark-ascension-set-review-green/
Dark Ascension Set Review Green
Luis Scott-Vargas, 2012年2月7日
http://www.channelfireball.com/articles/dark-ascension-set-review-green/
《墓耕しのワーム/Gravetiller Wurm》
構築1.0点
構築で使うとか墓穴を掘るようなものだよ。だってこいつは《原始のタイタン/Primeval Titan》じゃないもの。
リミテッド1.5点
速いデッキでも1,2枚は6マナ域が欲しいところ。他にいいものがないときにワームはぴったりだろう。前のめりなアグロデッキなら8/8として出すのは難しくないだろうし、4/4でもやるときはやるよ。《赤子捕らえ/Kindercatch》が競争相手になるだろうけど、そもそも赤子捕らえからして使いたいカードじゃないよね(今日使ったけどな)。
《不気味な開花/Grim Flowering》
構築1.0点
何枚カードが引ければ強いと言えるか考えてみた。こいつがもっと単純に「カードを6枚引く」だったとしても、スタンダードでそんな余裕があるとすれば不気味だし、そもそもそんなに強くない。悲しいのは、ライブラリーを削って15枚くらいカードを引いたとしても、その手札を効率よく使ってアドバンテージを稼ぐのが難しいということだ。《死体の花/Cadaverous Bloom》が必要だよ。テーマ的にも実によく合う相棒だと思わないか?
リミテッド1.0点
使ってみて中々満足したよ。メインにぶっこむのはお勧めしないけど、コントロールミラーでは壊れ性能だね。実は自分のライブラリーを削る《蜘蛛の発生/Spider Spawning》デッキで使うカードじゃないんだよね。蜘蛛の発生デッキでカードを7枚引くなんて絶対したくないからさ(そんなことしたら負けるよ)。長期戦、消耗戦になるマッチアップでサイドインしたい。6マナで5枚引くのが強いマッチで。
《ホロウヘンジの獣/Hollowhenge Beast》
構築1.0点
構築でも通用するコモンはあるけれど、大きいだけで何も能力のないバニラがそうであることは滅多にない。使えるかどうかはマナコストにかかってる。5マナで使うとすればぶっ壊れな必要があるけど、そんなのがコモンであるはずがないね。
リミテッド2.5点
まず流れてくるから、5マナ域を急いで取る必要は全くないよ。でもこいつは中々いい。どんなデッキも重いところが少しは欲しくなるところだけど、こいつはいい仕事をするさ。
《吠え群れの飢え/Hunger of the Howlpack》
構築1.0点
こう言うと陰鬱に聞こえるかもしれないけど、クリーチャーが常に死にまくってても、こいつは十分な強さじゃないな。
リミテッド1.5点
5マナ域と似てる所があるけど、緑のデッキなら2枚~4枚くらいコンバットトリックを入れたくなるだろう。そういう枠にはぴったりだろうね。《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》や《蜘蛛の掌握/Spidery Grasp》ほどの影響はないけれど、効果が持続するのは中々のおまけだと思う。
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