【翻訳】アヴァシンの帰還・レビュー 緑 part2 (by LSV)
2012年6月14日 翻訳 コメント (2)◆ アヴァシンの帰還・レビュー 緑
Avacyn Restored Set Review – Green
Luis Scott-Vargas, 2012年5月7日
http://www.channelfireball.com/articles/avacyn-restored-set-review-green/
Avacyn Restored Set Review – Green
Luis Scott-Vargas, 2012年5月7日
http://www.channelfireball.com/articles/avacyn-restored-set-review-green/
《末裔の道/Descendants’ Path》
構築2.0点
効果は中々だが、デッキにかかる制限がいくない。活用するにはデッキ内のクリーチャータイプをすべて統一したうえで、これとせいぜいあと1枚スペル枠がある程度になるだろう。制限としては厳しすぎる。何とかデッキを作ったとしても、クリーチャーを生かしておかなきゃならないのは賭けだ。中々前提は厳しい。ご褒美は自分だけが恩恵を受けれる《吠えたける鉱山/Howling Mine》で、唱えるためのマナすら不要ときたもんだ。それって素敵じゃん?部族要素の濃いデッキなら間違いなく一考に値すると思うよ。
リミテッド1.0点
クリーチャータイプが共通の生物、たとえば人間あたりを13体以上集められたなら使ってみよう。使ったことはないけどね。環境はまだまだ未開発だからさ。
《戦墓の随員/Diregraf Escort》
構築1.0点
随行して構築の外に誘導してくれたまえ。お呼びじゃないからね。
リミテッド0.5点
《花咲くもつれ樹/Flowering Lumberknot》を動かすため、こいつに頼らざるを得ない状況には今のところなってないが、まあすぐそういう状況になるだろうね。それ以外では、ゾンビが多いデッキに対する微妙なサイドボード要員になるのが精々か。それを踏まえてとってね。
《ドルイドの使い魔/Druid’s Familiar》
構築1.0点
強いんだがクマったことに構築だと若干力不足。4マナ域を《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》と争うのはタイヘンだ。
リミテッド3.5点
前回パックにいたとき、こいつじゃなく《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》を取っちゃったんだ。だけど本当は《ドルイドの使い魔/Druid’s Familiar》を取った方がいいよ。言い訳をすれば、そのときは3色をやってた上に4マナ以下のクリーチャーがいなかったからって事情があるんだけどさ。そんな多色な上に軽いクリーチャーがいない状況になるのもお勧めしない。使い慣れてくればなおのこと、こいつがメチャ強いということがわかってくるはず。
《ドルイドの保管庫/Druids’ Repository》
構築1.0点
俺がドルイドなら、保管庫にはマナよりも貴重なものを貯めておきたいと思うけどね。特に3マナも払う保管庫になら尚更だ。
リミテッド0.0点
使いたいと思うようなデッキが思いつかないけど、組めたら素敵なことになるだろうなあ。
《蜘蛛による摂食/Eaten by Spiders》
構築1.0点
こういう効果が欲しいならもっと違うカードを使えばいいんだけど、こうまでカッコイイカードはないよね。フレイバードラフト*で使うなら間違いなく凄いカードだけど。
(*フレイバーによってカードの効果が変えられるドラフト)
リミテッド1.5点
普通より飛行クリーチャーが多いセットだけれど、それでもサイドボードに入れておくかな。メインに入れても悪くないけどね。でも《いかづち/Thunderbolt》と違って完全に腐るリスクがあるからな。
《花咲くもつれ樹/Flowering Lumberknot》
構築1.0点
酷いデメリットがなくても、基本サイズが十分じゃない時点で構築では開花できない。
リミテッド2.0点
結魂クリーチャーはみんな優秀だから、対戦相手はみんなこちらの結魂持ちを殺そうとしてくるのはわかるね。でも一方で除去の薄い環境でクリーチャーを処理するのは難しいから、バランスが取れてるってことになる。6マナ以下で結魂クリーチャーが5体以上いるようなら、デッキにすんなり入るよ。
《霊の罠師/Geist Trappers》
構築1.0点
Twitterで既に指摘されてたけど、ロシア語に翻訳されると『ゴーストバスターズ』になるんだってね。それなのに絵を見ると3人しかいないなんて残念すぎる。
リミテッド3.0点
《スレイベンの純血種/Thraben Purebloods》のせいで、5マナ3/5はゴミだと刷り込まれていたけれど、2体に到達がついてくるとなればまた違う血統書付きだ。これほどしっかりと飛行クリーチャーから守ってくれるカードは他にない。ピックでも中堅どころとして取るカードだし、しばしば期待以上の働きをしてくれるだろう。
コメント
元記事は1.0ですね
《ドルイドの保管庫/Druids’ Repository(AVR)》は
緑単に入れて《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth(AVR)》を出すお仕事をしてもらってます。
すいません、間違えましたー。
最近ミスが増えてきたなあ。