【翻訳】フランクに考えよう 基本セット2015、ピック順位表 前編
2014年8月21日 翻訳 コメント (2)◆ 【翻訳】フランクに考えよう 基本セット2015、ピック順位表
Frank Analysis - A Pick Order List for M15 Draft
By Frank Karsten 2014年8月19日
http://www.channelfireball.com/articles/frank-analysis-a-pick-order-list-for-m15-draft/
新しい基本セットが出て早数週間。ピック優先順位表をお見せする頃合いかな。
表を見るとき、いくつか覚えておいてほしいことがあるので目を通してくれ:
1.このリストは、基本セット2015×3のドラフトで、1パック目の1ピック目で取る際、基本セット2015の全カードを高評価順に並べたもので、ゲーム中の強さに基づいた順位表だ。金銭的価値は計算に入ってない。
2.多色のカード(《頂点捕食者、ガラク/Garruk, Apex Predator》、ペインランド、アンコモンの友好色土地で強化されるクリーチャーサイクル)は、取ったとしてもその2色が必ずできるわけではないので、評価は低めにしてある。多色カードを取ることによって嬉しい見返りがあるとしても、単色のカードを取っておいた方が、堅実だし高い柔軟性が得られる。
3.無色のカード(アーティファクトや《進化する未開地/Evolving Wilds》)は気持ち高目に評価してある。どんなデッキにでも入れられるから、色を決めなくて済むので。
4.黒コモンの5マナ以上のマナ域に、使用に堪えるカードがあまりに多い(《腐敗喰いの蛆/Rotfeaster Maggot》、《影外套の吸血鬼/Shadowcloak Vampire》、《肉は塵に/Flesh to Dust》、《血の誓約/Covenant of Blood》)。重いカードばかりデッキに入れることはできないので、優先的に集めるべきではない。結果的に《肉は塵に/Flesh to Dust》でなく、《呪われたスピリット/Accursed Spirit》が黒の最強コモンになった。
5.基本セット2015のドラフトでは、個人的に絶対やりたい色とか、反対にこれだけはやりたくないという色はない。多分、青が最弱で白と赤が強いと思うから、ピックで迷ったときは色の強さを理由にすることもあるけど、決め打ちはしない。上がやらせてくれるものをやることにしている。
6.2色でやってはいけないという色の組み合わせはない。友好色で組むと、アンコモンのクリーチャーサイクルが使えるのが嬉しいところだが、敵対色の場合は強力なシナジーが得られる。たとえば、青赤のアーティファクトデッキなどは、パーツがふんだんに取れたらおそらく環境最強だろう。《飛空士の修繕屋/Aeronaut Tinkerer》、《屑鉄場の雑種犬/Scrapyard Mongrel》、《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》、《アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifact》、《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》、《幻影の天使/Illusory Angel》、《爆片破/Shrapnel Blast》などを使うデッキだ。
そんな前置きを書いたところで、お待ちかねの順位表だ。今回は分かりやすいよう、いくつかのカテゴリーに分類してみた。でも連続した表として見てもらっても構わないよ。
(訳注:DNの仕様でテキストになっています。リストを参照するのみであれば、ChannelFireball掲載の元記事にカード画像があるので、そちらがお勧めです http://www.channelfireball.com/articles/frank-analysis-a-pick-order-list-for-m15-draft/ )
《テーロスの魂/Soul of Theros》がセット中最強のカードだ。《火炎放射/Cone of Flame》は、いってみれば神話アンコモンみたいなものかな。凄まじいまでのテンポとカードアドバンテージをたったの5マナで得られる。あまりに強力すぎるのでレア・神話レアに含めてしまったくらい。私なら、火炎放射は《テーロスの魂/Soul of Theros》以外の全てに優先してピックするね。
4ターン目に唱えられる《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》はアドバンテージの塊だし、白の呪文との相性も良く、セット内最強のコモンだ。霊魂以外でこのカテゴリーに入るのは、良質な除去と《密林の酋長/Kird Chieftain》だ。
《密林の酋長/Kird Chieftain》は全く文句のつけようのない初手級だ。最悪、緑ができなくても《丘巨人/Hill Giant》として赤いデッキに入れてしまっていいし、《進化する未開地/Evolving Wilds》と森が入れられれば更に良い。都合よく赤も緑もできたなら、単体でゲームを支配するぶっ壊れの4マナクリーチャーが手に入ったことになる。これだけメリットが大きくて大外れがないのなら、早めに確保してしまって構わないね。
ここで挙げたカードはどれもが単体でゲームに勝てるカードだが、大量のマナが必要だったり、押している盤面で真価を発揮したりする、使いどころを選ぶカードでもある。除去よりも爆弾レアを取るというのは多くの場合正解だが、その爆弾レアが何も考えずに使えるものでなく、除去が優秀なら、法則が当てはまらないことだってある。私的には、上のような強いとき強いレアより、どんなゲームでも強い《稲妻の一撃/Lightning Strike》のようなカードの方が好みだ。
どれもデッキに喜んで入れたいカードだけれど、手放しで強いわけではないカードたちだね。重かったり、唱えるのに条件が必要だったり、相手を選ぶカードだったりする。
最初に言った通り、アーティファクトは色を決めなくて済むのがいい。
あまり付け足すことがない。あ、各色のトップコモン上位2位はこんなんです。
白 《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》、《急報/Raise the Alarm》
緑 《エルフの神秘家/Elvish Mystic》、《包囲ワーム/Siege Wurm》
赤 《稲妻の一撃/Lightning Strike》、《国境地帯の匪賊/Borderland Marauder》
黒 《呪われたスピリット/Accursed Spirit》、《肉は塵に/Flesh to Dust》
青 《天空のアジサシ/Welkin Tern》、《霜のオオヤマネコ/Frost Lynx》
トップコモン同士を比べると青と黒は見劣りするので、序盤、青と黒が敬遠される事態がたまに起きる。
《テーロスの魂/Soul of Theros》から始めて、思えば遠くへ来たもんだ。セット最弱のカードは《鎖のヴェール/The Chain Veil》に決まり。プレインズウォーカーが3枚入ってる上に、アーティファクトの魂込めまであったとして、それでも尚、対戦相手を助けるカードだねこれは。
カンペ用 呪文まとめ表
ブロックで悩んだら下の票を見て、普通に使われるカードの中から、インスタントタイミングでどれが飛んでくる可能性があるか確認しよう。
Frank Analysis - A Pick Order List for M15 Draft
By Frank Karsten 2014年8月19日
http://www.channelfireball.com/articles/frank-analysis-a-pick-order-list-for-m15-draft/
新しい基本セットが出て早数週間。ピック優先順位表をお見せする頃合いかな。
表を見るとき、いくつか覚えておいてほしいことがあるので目を通してくれ:
1.このリストは、基本セット2015×3のドラフトで、1パック目の1ピック目で取る際、基本セット2015の全カードを高評価順に並べたもので、ゲーム中の強さに基づいた順位表だ。金銭的価値は計算に入ってない。
2.多色のカード(《頂点捕食者、ガラク/Garruk, Apex Predator》、ペインランド、アンコモンの友好色土地で強化されるクリーチャーサイクル)は、取ったとしてもその2色が必ずできるわけではないので、評価は低めにしてある。多色カードを取ることによって嬉しい見返りがあるとしても、単色のカードを取っておいた方が、堅実だし高い柔軟性が得られる。
3.無色のカード(アーティファクトや《進化する未開地/Evolving Wilds》)は気持ち高目に評価してある。どんなデッキにでも入れられるから、色を決めなくて済むので。
4.黒コモンの5マナ以上のマナ域に、使用に堪えるカードがあまりに多い(《腐敗喰いの蛆/Rotfeaster Maggot》、《影外套の吸血鬼/Shadowcloak Vampire》、《肉は塵に/Flesh to Dust》、《血の誓約/Covenant of Blood》)。重いカードばかりデッキに入れることはできないので、優先的に集めるべきではない。結果的に《肉は塵に/Flesh to Dust》でなく、《呪われたスピリット/Accursed Spirit》が黒の最強コモンになった。
5.基本セット2015のドラフトでは、個人的に絶対やりたい色とか、反対にこれだけはやりたくないという色はない。多分、青が最弱で白と赤が強いと思うから、ピックで迷ったときは色の強さを理由にすることもあるけど、決め打ちはしない。上がやらせてくれるものをやることにしている。
6.2色でやってはいけないという色の組み合わせはない。友好色で組むと、アンコモンのクリーチャーサイクルが使えるのが嬉しいところだが、敵対色の場合は強力なシナジーが得られる。たとえば、青赤のアーティファクトデッキなどは、パーツがふんだんに取れたらおそらく環境最強だろう。《飛空士の修繕屋/Aeronaut Tinkerer》、《屑鉄場の雑種犬/Scrapyard Mongrel》、《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》、《アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifact》、《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》、《幻影の天使/Illusory Angel》、《爆片破/Shrapnel Blast》などを使うデッキだ。
そんな前置きを書いたところで、お待ちかねの順位表だ。今回は分かりやすいよう、いくつかのカテゴリーに分類してみた。でも連続した表として見てもらっても構わないよ。
(訳注:DNの仕様でテキストになっています。リストを参照するのみであれば、ChannelFireball掲載の元記事にカード画像があるので、そちらがお勧めです http://www.channelfireball.com/articles/frank-analysis-a-pick-order-list-for-m15-draft/ )
最強格のレア・神話レア
《テーロスの魂/Soul of Theros》
《火炎放射/Cone of Flame》
《光波の護法印/Spectra Ward》
《女王スズメバチ/Hornet Queen》
《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》
《寛大な拷問者/Indulgent Tormentor》
《シャンダラーの魂/Soul of Shandalar》
《ラヴニカの魂/Soul of Ravnica》
《ゼンディカーの魂/Soul of Zendikar》
《霊魂の絆/Spirit Bonds》
《溜め込むドラゴン/Hoarding Dragon》
《守護天使アヴァシン/Avacyn, Guardian Angel》
《燃え盛る怒り/Burning Anger》
《不動のアジャニ/Ajani Steadfast》
《テーロスの魂/Soul of Theros》がセット中最強のカードだ。《火炎放射/Cone of Flame》は、いってみれば神話アンコモンみたいなものかな。凄まじいまでのテンポとカードアドバンテージをたったの5マナで得られる。あまりに強力すぎるのでレア・神話レアに含めてしまったくらい。私なら、火炎放射は《テーロスの魂/Soul of Theros》以外の全てに優先してピックするね。
最強コモン・アンコモン
《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》
《かき立てる炎/Stoke the Flames》
《刺し傷/Stab Wound》
《稲妻の一撃/Lightning Strike》
《貪る光/Devouring Light》
《密林の酋長/Kird Chieftain》
4ターン目に唱えられる《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》はアドバンテージの塊だし、白の呪文との相性も良く、セット内最強のコモンだ。霊魂以外でこのカテゴリーに入るのは、良質な除去と《密林の酋長/Kird Chieftain》だ。
《密林の酋長/Kird Chieftain》は全く文句のつけようのない初手級だ。最悪、緑ができなくても《丘巨人/Hill Giant》として赤いデッキに入れてしまっていいし、《進化する未開地/Evolving Wilds》と森が入れられれば更に良い。都合よく赤も緑もできたなら、単体でゲームを支配するぶっ壊れの4マナクリーチャーが手に入ったことになる。これだけメリットが大きくて大外れがないのなら、早めに確保してしまって構わないね。
最強格のコモン・アンコモンには劣るレア
《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
《包囲ドラゴン/Siege Dragon》
《イニストラードの魂/Soul of Innistrad》
《窮地の主/Master of Predicaments》
《変身術士の戯れ/Polymorphist’s Jest》
《小走り破滅エンジン/Scuttling Doom Engine》
《地割れ潜み/Chasm Skulker》
《頂点捕食者、ガラク/Garruk, Apex Predator》
《放浪の吟遊詩人、イーサーン/Yisan, the Wanderer Bard》
ここで挙げたカードはどれもが単体でゲームに勝てるカードだが、大量のマナが必要だったり、押している盤面で真価を発揮したりする、使いどころを選ぶカードでもある。除去よりも爆弾レアを取るというのは多くの場合正解だが、その爆弾レアが何も考えずに使えるものでなく、除去が優秀なら、法則が当てはまらないことだってある。私的には、上のような強いとき強いレアより、どんなゲームでも強い《稲妻の一撃/Lightning Strike》のようなカードの方が好みだ。
初手でとって嬉しいカード
《幻影の天使/Illusory Angel》
《潰瘍化/Ulcerate》
《熱光線/Heat Ray》
《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
《スズメバチの巣/Hornet Nest》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
《夜火の巨人/Nightfire Giant》
《解き放たれし者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, Unshackled》
《国境地帯の匪賊/Borderland Marauder》
どれもデッキに喜んで入れたいカードだけれど、手放しで強いわけではないカードたちだね。重かったり、唱えるのに条件が必要だったり、相手を選ぶカードだったりする。
色を決めずに使え、強力なアーティファクト
《新たなるファイレクシアの魂/Soul of New Phyrexia》
《巨大戦車/Juggernaut》
《憑依された板金鎧/Haunted Plate Mail》
《ガーゴイルの歩哨/Gargoyle Sentinel》
最初に言った通り、アーティファクトは色を決めなくて済むのがいい。
まずデッキに入るが、初手で取っても嬉しくはないカード
《原野の霊/Geist of the Moors》
《包囲ワーム/Siege Wurm》
《衆生の熾天使/Seraph of the Masses》
《カロニアのツイングローブ/Kalonian Twingrove》
《急報/Raise the Alarm》
《業火の拳/Inferno Fist》
《弱者狩り/Hunt the Weak》
《ジョルベイの闇潜み/Jorubai Murk Lurker》
《炉の小悪魔/Forge Devil》
《呪われたスピリット/Accursed Spirit》
《清められた突撃/Sanctified Charge》
《起源のハイドラ/Genesis Hydra》
《落とし子の守り手/Brood Keeper》
《グレイブディガー/Gravedigger》
《天空のアジサシ/Welkin Tern》
《霜のオオヤマネコ/Frost Lynx》
《肉は塵に/Flesh to Dust》
《ギルドパクトの体現者、ジェイス/Jace, the Living Guildpact》
《不屈の河川司令官/Dauntless River Marshal》
《屍気を飛ばすもの/Necrogen Scudder》
《虚空への突入/Into the Void》
《新たな夜明けの模範/Paragon of New Dawns》
《網投げ蜘蛛/Netcaster Spider》
《蛙変化/Turn to Frog》
《生きているトーテム像/Living Totem》
《クイックリング/Quickling》
《陽刃のエルフ/Sunblade Elf》
《無私の聖戦士/Selfless Cathar》
《屍食いカラス/Carrion Crow》
《腐敗喰いの蛆/Rotfeaster Maggot》
《血の誓約/Covenant of Blood》
《天麗のペガサス/Sungrace Pegasus》
《アジャニの群れ仲間/Ajani’s Pridemate》
《残酷なサディスト/Cruel Sadist》
《クレンコの処罰者/Krenko’s Enforcer》
《発生器の召使い/Generator Servant》
《諸島の雨雲/Nimbus of the Isles》
《嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan》
《ゴブリンの荒くれ乗り/Goblin Roughrider》
《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity》
《再利用の賢者/Reclamation Sage》
《キンズベイルの散兵/Kinsbaile Skirmisher》
《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder》
《霊気渦竜巻/AEtherspouts》
《アルタクの求血者/Altac Bloodseeker》
《チフス鼠/Typhoid Rats》
《かき集める勇気/Gather Courage》
《秀でた隊長/Preeminent Captain》
《ザスリッドの隠し刃/Xathrid Slyblade》
《激情のゴブリン/Frenzied Goblin》
《オナッケの古きもの、クルケッシュ/Kurkesh, Onakke Ancient》
《咆哮するプリマドックス/Roaring Primadox》
《飛空士の修繕屋/Aeronaut Tinkerer》
《年経たシルバーバック/Ancient Silverback》
《屑鉄場の雑種犬/Scrapyard Mongrel》
《進化する未開地/Evolving Wilds》
《心鍛のゴーレム/Will-Forged Golem》
《剛力化/Titanic Growth》
《夜の子/Child of Night》
《墓穴の模範/Paragon of Open Graves》
《激しい抵抗の模範/Paragon of Fierce Defiance》
《静翼のグリフ/Hushwing Gryff》
《侵入する生物種/Invasive Species》
《現実からの剥離/Peel from Reality》
《下生えのゴミあさり/Undergrowth Scavenger》
《ゾフの影/Zof Shade》
《屍噛み/Necrobite》
《影外套の吸血鬼/Shadowcloak Vampire》
《草タイタン/Phytotitan》
《かき回すゴブリン/Rummaging Goblin》
《民衆の好意/Crowd’s Favor》
《ゴブリンのドカーン物取扱者/Goblin Kaboomist》
《ヘリオッドの巡礼者/Heliod’s Pilgrim》
《毅然たる大天使/Resolute Archangel》
《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
あまり付け足すことがない。あ、各色のトップコモン上位2位はこんなんです。
白 《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》、《急報/Raise the Alarm》
緑 《エルフの神秘家/Elvish Mystic》、《包囲ワーム/Siege Wurm》
赤 《稲妻の一撃/Lightning Strike》、《国境地帯の匪賊/Borderland Marauder》
黒 《呪われたスピリット/Accursed Spirit》、《肉は塵に/Flesh to Dust》
青 《天空のアジサシ/Welkin Tern》、《霜のオオヤマネコ/Frost Lynx》
トップコモン同士を比べると青と黒は見劣りするので、序盤、青と黒が敬遠される事態がたまに起きる。
取ってもデッキに入るとは限らない微妙なカード
《春のシャーマン/Shaman of Spring》
《爛れ暗がり/Festergloom》
《毒牙スリヴァー/Venom Sliver》
《カミソリ足のグリフィン/Razorfoot Griffin》
《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
《束縛スリヴァー/Constricting Sliver》
《立ちこめる霧の模範/Paragon of Gathering Mists》
《集団の石灰化/Mass Calcify》
《珊瑚の障壁/Coral Barrier》
《青銅の黒貂/Bronze Sable》
《名誉の印/Marked by Honor》
《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear》つめ
《オレスコスの速爪/Oreskos Swiftclaw》
《突進するサイ/Charging Rhino》
《深夜の護衛/Midnight Guard》
《召喚の調べ/Chord of Calling》
《研究助手/Research Assistant》
《カプショ海の飛行魚/Kapsho Kitefins》
《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》
《永遠の荒野の模範/Paragon of Eternal Wilds》
《アンフィンの抜け道魔道士/Amphin Pathmage》
《彼方の管理人/Warden of the Beyond》
《魔女の使い魔/Witch’s Familiar》
《光の柱/Pillar of Light》
《硬化/Encrust》
《練達の変身術士、ジャリラ/Jalira, Master Polymorphist》
《松明の悪鬼/Torch Fiend》
《轟きの巨人/Thundering Giant》
《終わりなき従順/Endless Obedience》
《アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifact》
《隕石/Meteorite》
《危険な櫃/Perilous Vault》
《鉱夫の破滅/Miner’s Bane》
《虚空の罠/Void Snare》
《霜の壁/Wall of Frost》
《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen》
《ひどい荒廃/Crippling Blight》
《儚き盾/Ephemeral Shields》
《根囲いの壁/Wall of Mulch》
《狩人の待ち伏せ/Hunter’s Ambush》
《残忍な実体化/Feral Incarnation》
《予言/Divination》
《血の署名/Sign in Blood》
《抑圧的な光線/Oppressive Rays》
《好戦スリヴァー/Belligerent Sliver》
《爆炎の稲妻/Blastfire Bolt》
《氷河の壊し屋/Glacial Crasher》
《垂直落下/Plummet》
《苛性タール/Caustic Tar》
《血の宿主/Blood Host》
《屍術士の備蓄品/Necromancer’s Stockpile》
《黒猫/Black Cat》
《再供給/Restock》
《魂癒し人/Soulmender》人
《気紛れな詐称者/Mercurial Pretender》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《圧倒/Overwhelm》
《軍事情報/Military Intelligence》
《雲散霧消/Dissipate》
《否認/Negate》
《主任技師/Chief Engineer》
《精神腐敗/Mind Rot》
《初期対応/First Response》
《ならず者の手袋/Rogue’s Gloves》
何だって使おうと思えば使えるもんだ……二線級
《加護織りの巨人/Boonweaver Giant》
《爆片破/Shrapnel Blast》
《墓損ない/Unmake the Graves》
《人喰い苔野獣/Carnivorous Moss-Beast》
《時間づまり/Chronostutter》
《新緑の安息所/Verdant Haven》
《槌手/Hammerhand》
《堕ちたる者の饗宴/Feast on the Fallen》
《神聖なる好意/Divine Favor》
《喧嘩屋の板金鎧/Brawler’s Plate》
《溶岩の斧/Lava Axe》
《帰化/Naturalize》
《永遠の口渇/Eternal Thirst》
《精油の壁/Wall of Essence》
《炎の壁/Wall of Fire》
《暴君の機械/Tyrant’s Machine》
《力こそ正義/Might Makes Right》
《生命の遺産/Life’s Legacy》
《否定の法典/Statute of Denial》
《研磨時計/Grindclock》
《ウルドのオベリスク/Obelisk of Urd》
《聖なる武器庫/Sacred Armory》
《化身の盾/Shield of the Avatar》
《熱いスープ/Hot Soup》
《不屈の宣教師/Tireless Missionaries》
《スリヴァーの巣/Sliver Hive》
《ガラクの目覚め/In Garruk’s Wake》
《戦列への復帰/Return to the Ranks》
《ニッサの探検/Nissa’s Expedition》
《蔦織り/Vineweft》
《光輝の泉/Radiant Fountain》
《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
《炎の円/Circle of Flame》
《真面目な捧げ物/Solemn Offering》
《衝動的な行動/Act on Impulse》
《強引な採掘/Aggressive Mining》
《集い/Congregate》
《強欲の護符/Avarice Amulet》
《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
《脱走魔術師/Fugitive Wizard》
《熟達した戦い/Battle Mastery》
《血吸いスリヴァー/Leeching Sliver》
《拡散スリヴァー/Diffusion Sliver》
《打ち寄せる水/Hydrosurge》
《肢体の壁/Wall of Limbs》
《屍術士の備蓄品/Necromancer’s Stockpile》
《巣主スリヴァー/Sliver Hivelord》
《精神刻み/Mind Sculpt》
《自然に帰れ/Back to Nature》
貧弱、貧弱ゥ
《不可視/Invisibility》
《障害排除/Clear a Path》
《瞑想パズル/Meditation Puzzle》
《死の大魔術師の杖/Staff of the Death Magus》
《炎の大魔術師の杖/Staff of the Flame Magus》
《精神の大魔術師の杖/Staff of the Mind Magus》
《太陽の大魔術師の杖/Staff of the Sun Magus》
《野生の大魔術師の杖/Staff of the Wild Magus》
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
《不敬な遺品/Profane Memento》
《無駄省き/Waste Not》
《精神染み/Stain the Mind》
《火のるつぼ/Crucible of Fire》
《鎖のヴェール/The Chain Veil》
《テーロスの魂/Soul of Theros》から始めて、思えば遠くへ来たもんだ。セット最弱のカードは《鎖のヴェール/The Chain Veil》に決まり。プレインズウォーカーが3枚入ってる上に、アーティファクトの魂込めまであったとして、それでも尚、対戦相手を助けるカードだねこれは。
カンペ用 呪文まとめ表
ブロックで悩んだら下の票を見て、普通に使われるカードの中から、インスタントタイミングでどれが飛んでくる可能性があるか確認しよう。
コモンのコンバットトリック
・《清められた突撃/Sanctified Charge》
・《儚き盾/Ephemeral Shields》
・《屍噛み/Necrobite》
・《民衆の好意/Crowd’s Favor》
・《剛力化/Titanic Growth》
・《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》
アンコモンのコンバットトリック
・《蛙変化/Turn to Frog》
・《かき集める勇気/Gather Courage》
コモンのインスタント除去・バウンス
・《光の柱/Pillar of Light》
・《現実からの剥離/Peel from Reality》
・《時間づまり/Chronostutter》
・《肉は塵に/Flesh to Dust》
・《爆炎の稲妻/Blastfire Bolt》
・《垂直落下/Plummet》
・《帰化/Naturalize》
・《稲妻の一撃/Lightning Strike》
アンコモンのインスタント除去・バウンス
・《貪る光/Devouring Light》
・《潰瘍化/Ulcerate》
・《熱光線/Heat Ray》
・《かき立てる炎/Stoke the Flames》
・《爆片破/Shrapnel Blast》
コメント
ご指摘ありがとうございます。修正しました。