【翻訳】フランクに考えよう タルキール覇王譚、ピック順位表 後編
2014年10月23日 翻訳 コメント (9)◆ 【翻訳】フランクに考えよう タルキール覇王譚、ピック順位表
Frank Analysis - A Pick Order List for Khans of Tarkir Draft
By Frank Karsten 2014年10月21日
http://www.channelfireball.com/articles/frank-analysis-a-pick-order-list-for-khans-of-tarkir-draft/
どれも非常に強力なカードのは誰の目にも明らか。唱えることができさえすれば、だが。《カマキリの乗り手/Mantis Rider》のようなカードを初手で取るのは好みじゃない。安定して3ターン目にカマキリの乗り手を唱えられるマナ基盤を構築するのは容易でないし、いきなりジェスカイを決め打っているようなものだ。不人気な色や氏族に乗り換えるのが難しくなるだけでなく、2色デッキも選択肢から外れてしまう。2色のレアが3色のレアより上に来ているのは、色シンボルのせい。
しつこいようだけれど、強力な爆弾レアがピック順位表で一見弱い単色のカードの後塵を拝しているのは、ピックの柔軟さが失われるというのが理由だ。ジェスカイに行くことを決めてマナ基盤がある状態で、2パック目に《カマキリの乗り手/Mantis Rider》と《ジェスカイの風物見/Jeskai Windscout》が一緒にいたら、カマキリの乗り手を取るよ。
どれも重かったり、強さが状況に依存したりといった欠点はあるけれど、どれも盤面に大きな影響を与えるカードたちだ。だから初手で上のどれかを取って皮切りにできるなら満足だよ。初手《対立の終結/End Hostilities》だったら、戦旗を2枚くらい入れた5色デッキの構築へ切り替えてもいいと思う。
5色デッキをドラフトで組むなら、青い回避能力持ちのクリーチャーなんかそっちのけで土地を確保すべきだろう。とはいえ可能であれば2色を組むという私のプランだと、評価は少し下がってこのくらいの評価に落ち着く。
4マナ以下で変異が表になっても、戦闘で一方殺を取ることはできないようになっている。とはいえ、《無情な切り裂き魔/Ruthless Ripper》と《龍の眼の学者/Dragon’s Eye Savants》は、かなり大きくテンポを稼げる可能性がある。たとえば5ターン目に相手が攻撃してきてこちらも変異で迎撃したとして、相手が《雪角の乗り手/Snowhorn Rider》を表にしたところで、こちらも切り裂き魔や学者を表にして受け止めてやれば、相手は5マナも無駄に使った上に、こちらがダメージレースで有意に立てる。加えてどちらも土地が止まったり、劣勢な場合には表で出して差し支えない性能だ。《ティムールの軍馬/Temur Charger》や《軍団の伏兵/Horde Ambusher》もいいね。2マナ域を埋めてくれるし、終盤にブラフや奇襲効果として活用できる可能性を秘めている。
《凶暴な殴打/Savage Punch》、《マルドゥの戦叫び/Mardu Warshrieker》、《抵抗の妙技/Feat of Resistance》、《消耗する負傷/Debilitating Injury》は各色の最強コモンだと思う。きちんと性能を引き出せるようにデッキを組めば、凶暴な殴打は《破滅の刃/Doom Blade》を上回る除去になるし、マルドゥの戦叫びは《Black Lotus》だ(分かった分かった、Black Lotusってのは盛りすぎたけど、何が言いたいかは理解してくれたと思う)。
航空戦力が高く評価されているのも気づいてくれたかと思う。この環境を制する鍵となるのは回避能力だ。
どれも強力だけれど、多色だから少し評価は下げざるを得ない。それと個人的な好みで、黒いカードの評価は他の色と比べて少し低めに見積もってある。
ここらで注記として記しておきたいんだが、このあたりから1-1の初手という概念が少し緩くなってくる。というのも、実際にこのあたりのカードを初手にしてドラフトを開始することはまずないからだ。たとえば《山頂をうろつくもの/Summit Prowler》、《アブザンの魔除け/Abzan Charm》、《茨森の滝/Thornwood Falls》の中から初手を選ぶとき、表やランキングなどより、実際に使ってみた経験を基に考えることが多いからだ。なのではっきりとした意味を持つ、有意義な順位表を作るのは難しい。それでも何とか表の形にはしてみた。
どれもが普通にデッキに入るものの、デッキによって強さが変わってくるカードが多い。たとえば《増え続ける成長/Incremental Growth》は、+1/+1カウンターで能力を付与するクリーチャーを擁するアブザンで使えば非常に強力なものの、クリーチャーの少ないデッキでは微妙でしかない。《略奪者の戦利品/Raiders’ Spoils》は、白黒の戦士に寄せたデッキだと手が付けられない強さだが、5色の戦士不在のデッキで、使用に堪えるカードではない。といった具合に、こういったカードを順位表に含めるのは難しかったけれど、それでも大体は評価順に並べられたかな。
3色出るトライランドには見劣りするものの、数枚はデッキに入れたい。
然るべきデッキで使えば、何らかの仕事はしてくれるかなと思える程度のカード。いわゆるデッキの23枚目。
まあ、《ウギンのきずな/Ugin’s Nexus》とかリミテッド用に作られたカードじゃないだろうし。
というわけで、今日のところはこれにておしまい。冒頭でも触れたけれど、タルキール覇王譚のリミテッド環境は実に奥深いので、今後ドラフトをするたびにこの順位表も間違いなく変わると思う。私の見解が参考になったら幸いだ。コメントでも、読んでくれた皆の意見を聴けるのを楽しみにしているよ!
Frank Analysis - A Pick Order List for Khans of Tarkir Draft
By Frank Karsten 2014年10月21日
http://www.channelfireball.com/articles/frank-analysis-a-pick-order-list-for-khans-of-tarkir-draft/
最強格の多色レア・神話レアたち
《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
《道極め/Master the Way》
《完全なる終わり/Utter End》
《ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealer》
《軍族の解体者/Butcher of the Horde》
《包囲サイ/Siege Rhino》
《カマキリの乗り手/Mantis Rider》
《凶暴な拳刃/Savage Knuckleblade》
《血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant》
《龍爪のスーラク/Surrak Dragonclaw》
《兜砕きのズルゴ/Zurgo Helmsmasher》
《飛鶴の技/Flying Crane Technique》
どれも非常に強力なカードのは誰の目にも明らか。唱えることができさえすれば、だが。《カマキリの乗り手/Mantis Rider》のようなカードを初手で取るのは好みじゃない。安定して3ターン目にカマキリの乗り手を唱えられるマナ基盤を構築するのは容易でないし、いきなりジェスカイを決め打っているようなものだ。不人気な色や氏族に乗り換えるのが難しくなるだけでなく、2色デッキも選択肢から外れてしまう。2色のレアが3色のレアより上に来ているのは、色シンボルのせい。
しつこいようだけれど、強力な爆弾レアがピック順位表で一見弱い単色のカードの後塵を拝しているのは、ピックの柔軟さが失われるというのが理由だ。ジェスカイに行くことを決めてマナ基盤がある状態で、2パック目に《カマキリの乗り手/Mantis Rider》と《ジェスカイの風物見/Jeskai Windscout》が一緒にいたら、カマキリの乗り手を取るよ。
単色の強レア
《対立の終結/End Hostilities》
《龍流派の双子/Dragon-Style Twins》
《死滅都市の悪鬼/Necropolis Fiend》
《凍氷破/Icy Blast》
《アナフェンザの伝令/Herald of Anafenza》
《書かれざるものの視認/See the Unwritten》
どれも重かったり、強さが状況に依存したりといった欠点はあるけれど、どれも盤面に大きな影響を与えるカードたちだ。だから初手で上のどれかを取って皮切りにできるなら満足だよ。初手《対立の終結/End Hostilities》だったら、戦旗を2枚くらい入れた5色デッキの構築へ切り替えてもいいと思う。
トライランド
《開拓地の野営地/Frontier Bivouac》
《神秘の僧院/Mystic Monastery》
《華やかな宮殿/Opulent Palace》
《遊牧民の前哨地/Nomad Outpost》
《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
5色デッキをドラフトで組むなら、青い回避能力持ちのクリーチャーなんかそっちのけで土地を確保すべきだろう。とはいえ可能であれば2色を組むという私のプランだと、評価は少し下がってこのくらいの評価に落ち着く。
単色の優良コモン・アンコモン
《無情な切り裂き魔/Ruthless Ripper》
《龍の眼の学者/Dragon’s Eye Savants》
《ティムールの軍馬/Temur Charger》
《軍団の伏兵/Horde Ambusher》
《凶暴な殴打/Savage Punch》
《マルドゥの戦叫び/Mardu Warshrieker》
《抵抗の妙技/Feat of Resistance》
《消耗する負傷/Debilitating Injury》
《矢の嵐/Arrow Storm》
《焼き払い/Burn Away》
《打ち倒し/Bring Low》
《休息地の見張り/Watcher of the Roost》
《雪花石の麒麟/Alabaster Kirin》
《アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin》
《スゥルタイの剥ぎ取り/Sultai Flayer》
《牙守りの隊長/Tuskguard Captain》
《山頂をうろつくもの/Summit Prowler》
《氷河の忍び寄り/Glacial Stalker》
4マナ以下で変異が表になっても、戦闘で一方殺を取ることはできないようになっている。とはいえ、《無情な切り裂き魔/Ruthless Ripper》と《龍の眼の学者/Dragon’s Eye Savants》は、かなり大きくテンポを稼げる可能性がある。たとえば5ターン目に相手が攻撃してきてこちらも変異で迎撃したとして、相手が《雪角の乗り手/Snowhorn Rider》を表にしたところで、こちらも切り裂き魔や学者を表にして受け止めてやれば、相手は5マナも無駄に使った上に、こちらがダメージレースで有意に立てる。加えてどちらも土地が止まったり、劣勢な場合には表で出して差し支えない性能だ。《ティムールの軍馬/Temur Charger》や《軍団の伏兵/Horde Ambusher》もいいね。2マナ域を埋めてくれるし、終盤にブラフや奇襲効果として活用できる可能性を秘めている。
《凶暴な殴打/Savage Punch》、《マルドゥの戦叫び/Mardu Warshrieker》、《抵抗の妙技/Feat of Resistance》、《消耗する負傷/Debilitating Injury》は各色の最強コモンだと思う。きちんと性能を引き出せるようにデッキを組めば、凶暴な殴打は《破滅の刃/Doom Blade》を上回る除去になるし、マルドゥの戦叫びは《Black Lotus》だ(分かった分かった、Black Lotusってのは盛りすぎたけど、何が言いたいかは理解してくれたと思う)。
航空戦力が高く評価されているのも気づいてくれたかと思う。この環境を制する鍵となるのは回避能力だ。
優良多色カード
《高峰のカマキリ/Highspire Mantis》
《熊の仲間/Bear’s Companion》
《軍備部隊/Armament Corps》
《足首裂き/Ankle Shanker》
《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
《アブザンの隆盛/Abzan Ascendancy》
《内向きの目の賢者/Sage of the Inward Eye》
《騎乗追撃/Ride Down》
《象牙牙の城塞/Ivorytusk Fortress》
《雪角の乗り手/Snowhorn Rider》
《なだれの大牙獣/Avalanche Tusker》
《グドゥルの嫌悪者/Abomination of Gudul》
《スゥルタイの占い屋/Sultai Soothsayer》
《族樹の発動/Kin-Tree Invocation》
《刃の隊長/Chief of the Edge》
《鱗の隊長/Chief of the Scale》
《ティムールの魔除け/Temur Charm》
《ジェスカイの魔除け/Jeskai Charm》
《マルドゥの魔除け/Mardu Charm》
《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
《スゥルタイの魔除け/Sultai Charm》
《はじける破滅/Crackling Doom》
《アブザンの先達/Abzan Guide》
《マルドゥの荒くれ乗り/Mardu Roughrider》
《ラクシャーサの大臣/Rakshasa Vizier》
《冬の炎/Winterflame》
どれも強力だけれど、多色だから少し評価は下げざるを得ない。それと個人的な好みで、黒いカードの評価は他の色と比べて少し低めに見積もってある。
ここらで注記として記しておきたいんだが、このあたりから1-1の初手という概念が少し緩くなってくる。というのも、実際にこのあたりのカードを初手にしてドラフトを開始することはまずないからだ。たとえば《山頂をうろつくもの/Summit Prowler》、《アブザンの魔除け/Abzan Charm》、《茨森の滝/Thornwood Falls》の中から初手を選ぶとき、表やランキングなどより、実際に使ってみた経験を基に考えることが多いからだ。なのではっきりとした意味を持つ、有意義な順位表を作るのは難しい。それでも何とか表の形にはしてみた。
強力な単色のカード
《星霜の証人/Witness of the Ages》
《スゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger》
《龍鱗の加護/Dragonscale Boon》
《長毛ロクソドン/Woolly Loxodon》
《河水環の曲芸士/Riverwheel Aerialists》
《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion》
《遠射兵団/Longshot Squad》
《機を見た軍族朋/Timely Hordemate》
《増え続ける成長/Incremental Growth》
《戦名を望む者/War-Name Aspirant》
《マルドゥの頭蓋狩り/Mardu Skullhunter》
《挑発の咆哮/Roar of Challenge》
《賢いなりすまし/Clever Impersonator》
《時を越えた探索/Dig Through Time》
《引き剥がし/Force Away》
《鐘音の一撃/Singing Bell Strike》
《軍用ビヒモス/War Behemoth》
《マルドゥの軍族長/Mardu Hordechief》
《略奪者の戦利品/Raiders’ Spoils》
《マー=エクの夜刃/Mer-Ek Nightblade》
《クルーマの盟族/Krumar Bond-Kin》
《絞首/Throttle》
どれもが普通にデッキに入るものの、デッキによって強さが変わってくるカードが多い。たとえば《増え続ける成長/Incremental Growth》は、+1/+1カウンターで能力を付与するクリーチャーを擁するアブザンで使えば非常に強力なものの、クリーチャーの少ないデッキでは微妙でしかない。《略奪者の戦利品/Raiders’ Spoils》は、白黒の戦士に寄せたデッキだと手が付けられない強さだが、5色の戦士不在のデッキで、使用に堪えるカードではない。といった具合に、こういったカードを順位表に含めるのは難しかったけれど、それでも大体は評価順に並べられたかな。
土地
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《茨森の滝/Thornwood Falls》
《急流の崖/Swiftwater Cliffs》
《平穏な入り江/Tranquil Cove》
《岩だらけの高地/Rugged Highlands》
《風に削られた岩山/Wind-Scarred Crag》
《花咲く砂地/Blossoming Sands》
《陰鬱な僻地/Dismal Backwater》
《血溜まりの洞窟/Bloodfell Caves》
《磨かれたやせ地/Scoured Barrens》
《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow》
3色出るトライランドには見劣りするものの、数枚はデッキに入れたい。
デッキに入る、そこそこのカード
《アブザンの戦僧侶/Abzan Battle Priest》
《死の激情/Death Frenzy》
《僧院の群れ/Monastery Flock》
《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy》
《跳躍の達人/Leaping Master》
《高山の灰色熊/Alpine Grizzly》
《眼の管理人/Warden of the Eye》
《ティムールの隆盛/Temur Ascendancy》
《わめき騒ぐマンドリル/Hooting Mandrills》
《神秘の痕跡/Trail of Mystery》
《イフリートの武器熟練者/Efreet Weaponmaster》
《煙の語り部/Smoke Teller》
《子馬乗り部隊/Ponyback Brigade》
《熊の覚醒/Awaken the Bear》
《大蛇の儀式/Rite of the Serpent》
《強大化/Become Immense》
《必殺の一射/Kill Shot》
《苦々しい天啓/Bitter Revelation》
《宝船の巡航/Treasure Cruise》
《峡谷に潜むもの/Canyon Lurkers》
《サグの射手/Sagu Archer》
《賢者眼の侵略者/Sage-Eye Harrier》
《ジェスカイの学徒/Jeskai Student》
《高地の獲物/Highland Game》
《悟った達人、ナーセット/Narset, Enlightened Master》
《果敢な一撃/Defiant Strike》
《マルドゥの隆盛/Mardu Ascendancy》
《湿地帯の水鹿/Wetland Sambar》
《縁切られた先祖/Disowned Ancestor》
《ジェスカイの長老/Jeskai Elder》
《不撓のクルーマ/Unyielding Krumar》
《水渦/Waterwhirl》
《シディシのペット/Sidisi’s Pet》
《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
《スゥルタイの隆盛/Sultai Ascendancy》
《うねる塔甲羅/Meandering Towershell》
《苦しめる声/Tormenting Voice》
《血蠅の大群/Swarm of Bloodflies》
《尊いラマスー/Venerable Lammasu》
《湯熱の精/Scaldkin》
《アイノクの足跡追い/Ainok Tracker》
《物静かな熟考/Quiet Contemplation》
《秘密の計画/Secret Plans》
《真珠湖の古きもの/Pearl Lake Ancient》
《大物潰し/Smite the Monstrous》
《射手の胸壁/Archers’ Parapet》
《沸血の熟練者/Bloodfire Expert》
《目潰しのしぶき/Blinding Spray》
《塩路の巡回兵/Salt Road Patrol》
《軍族童の突発/Hordeling Outburst》
《死の投下/Dead Drop》
《マルドゥの悪刃/Mardu Hateblade》
《ラッパの一吹き/Trumpet Blast》
《武器を手に/Take Up Arms》
《反逆の行動/Act of Treason》
《運命編み/Weave Fate》
《蔑み/Despise》
《戦場での猛進/Rush of Battle》
《族樹の管理人/Kin-Tree Warden》
《谷を駆ける者/Valley Dasher》
《取り消し/Cancel》
《大牙コロッソドン/Tusked Colossodon》
《グルマグの速翼/Gurmag Swiftwing》
《ラクシャーサの秘密/Rakshasa’s Secret》
《素早い蹴り/Swift Kick》
《朽ちゆくマストドン/Rotting Mastodon》
《精神振り/Mindswipe》
《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
《よろめく従者/Shambling Attendants》
《ケルゥの吸血者/Kheru Bloodsucker》
《漂流/Set Adrift》
《死者の王、ケルゥ/Kheru Lich Lord》
《石弾の弾幕/Barrage of Boulders》
《奈落の総ざらい/Empty the Pits》
《ティムールの戦旗/Temur Banner》
《ジェスカイの戦旗/Jeskai Banner》
《マルドゥの戦旗/Mardu Banner》
《アブザンの戦旗/Abzan Banner》
《スゥルタイの戦旗/Sultai Banner》
《贈賄者の財布/Briber’s Purse》
《悪逆な富/Villainous Wealth》
《龍の握撃/Dragon Grip》
《本質捕らえ/Trap Essence》
《旋風の達人/Whirlwind Adept》
《春の具象化/Embodiment of Spring》
《硬化した鱗/Hardened Scales》
《境界の偵察/Scout the Borders》
《マルドゥの炎起こし/Mardu Blazebringer》
《包囲戦法/Siegecraft》
《沸血の導師/Bloodfire Mentor》
《地平の探求/Seek the Horizon》
《跳ね返す掌/Deflecting Palm》
《まばゆい塁壁/Dazzling Ramparts》
《ケルゥの戦慄の大口/Kheru Dreadmaw》
《タルキールの龍の玉座/Dragon Throne of Tarkir》
《心臓貫きの弓/Heart-Piercer Bow》
《従順な復活/Dutiful Return》
《炎蹄の騎兵/Firehoof Cavalry》
《古き者どもの報復/Retribution of the Ancients》
然るべきデッキで使えば、何らかの仕事はしてくれるかなと思える程度のカード。いわゆるデッキの23枚目。
最後の数枚の常連
《殻脱ぎ/Molting Snakeskin》
《テイガムの策謀/Taigam’s Scheming》
《暴風/Windstorm》
《頭蓋書庫/Cranial Archive》
《ゴブリンすべり/Goblinslide》
《砂への挑戦/Brave the Sands》
《頑固な否認/Stubborn Denial》
《部族養い/Feed the Clan》
《軍族の雄叫び/Howl of the Horde》
《粉砕/Shatter》
《帰化/Naturalize》
《消去/Erase》
《群の祭壇/Altar of the Brood》
《精霊龍の墓/Tomb of the Spirit Dragon》
《鮮明のレンズ/Lens of Clarity》
《ウギンのきずな/Ugin’s Nexus》
まあ、《ウギンのきずな/Ugin’s Nexus》とかリミテッド用に作られたカードじゃないだろうし。
というわけで、今日のところはこれにておしまい。冒頭でも触れたけれど、タルキール覇王譚のリミテッド環境は実に奥深いので、今後ドラフトをするたびにこの順位表も間違いなく変わると思う。私の見解が参考になったら幸いだ。コメントでも、読んでくれた皆の意見を聴けるのを楽しみにしているよ!
コメント
レアや神話レアの使用感は数こなさないと掴みにくいのでこういう記事は参考になりますね。
前のテーロスブロックが授与が強かったのと対照的な環境で、多様な方向性がありそうでとても面白いですね。
同意するしないは別にして、こういったリストがあると思考整理に役立ちますね。
翻訳記事参考にしていただけると嬉しいですね。
> 酔っ払いさん
私も訳していて頷けるところや、新たな視点が持てて非常に参考になりました。
そして再度、ご紹介ありがとうございます。
リンクさせていただきました。よろしくお願いいたします。
ありがとうございます!
こちらからもリンクお返ししますね。
ありがとうございました。
こめんとありがとうございます!
コメントいただくとやる気が出ますねー。
どうもありがとうございます!
そろそろまた翻訳しますかね。