◆ おもひでぽろぽろ
今までのエクステンデッドキューブはこちら。
http://misdirection.diarynote.jp/201405311955368703/
タルキール覇王譚ドラフトが面白すぎて中々更新していませんでしたが、キューブのローテーション時期ですな。
今回はローテーションで抜けるカードたちその1。ローテーション以外に、バランス調整で入れ替わったりすることもちょくちょくありますが、エクステンデッドのカードプールで作るキューブなので、ここの面々は再録されない限り戻ってこれませんので……。
《太陽破の天使/Sunblast Angel》
さすがにキューブとはいえリミテッドでは鬼の性能。
今のスタンにいたら結構使われそうじゃない?アブザンばっかりずるいって言われそうですが。
《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》
構築では随分とお世話になった。
遍歴の騎士&太陽の勇者の暴れっぷりと比べると地味ですが、奥義到達がやたら早かったり、重さ相応の実力はありますね。
《鍛えられた鋼/Tempered Steel》
キューブでも往年の爆発力を再現できないかと思ったのですが、ピックでアーティファクトクリーチャーを集めるのが大変だったので、割にあってない感が否めなかった。キューブ全体のバランス的にも、アーティファクトクリーチャーを優遇してやらないいけないためよろしくなかった模様。こういう試行錯誤は面白いのですが、ちょっとこだわりすぎたかな。
コンスピラシーの、策略&ドラフトアーティファクトクリーチャー枠を、特殊ルールで追加するとちょっと面白くて強いとか何とか。
《存在の破棄/Revoke Existence》
落ちないけどね!
神々の軍勢で再録されたので続投。ゆーて白の役割からアーティファクト破壊は外れつつあるらしいですが。
《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
そうだ《怨恨/Rancor》をつけよう()
レガシーキューブやパワーキューブ以上に、止まらないデッキだととにかく止まらない。
黒単信心で《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator》やら《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》やらを集めてニヤニヤしていたら、3ターン目出てきたこいつだけにあっさり殺されました。
《主の呼び声/Master’s Call》
普通のドラフトではナイスなトリック兼金属術のお供でしたが、キューブでは流石に少々力不足でした。
アーティファクトシナジー枠で入っていましたが、試みとしては失敗だったかも。《新たな造形/Shape Anew》とタッグを組んだときだけ輝いてましたね。まあそんな遊びがあっても多少は許されるでしょう。
《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
流石はパワーキューブでも通用する実力。ローテーション落ちしてしまうのが残念。
密かにエンチャントも追放できるので、神にも対処可能だったりバランス調整に重宝したんですけどね。
《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
いわゆる一体で勝てるタダ強枠。
持ち上げすぎると英雄厨呼ばわりされるらしい。
《刃の接合者/Blade Splicer》
白の3マナは、これでもかというくらい優秀な競合相手がひしめいていますが、こいつが外れるところは想像できませんでした。
強い。
《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire》
何色でも使えるTOTO製万能2マナ域。
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
ノーン様お麗しい。
クリーチャー戦主体のリミテッドの悪夢であり、キューブ白の旗印でもあると思う。
キューブをキューブたらしめているパワーカードであり、象徴的なカードだったと思うのでローテーション落ちは残念。
《ギデオンの法の番人/Gideon’s Lawkeeper》
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》すらタップしてのける凄い奴。
1マナにこんな高性能タッパーがいていいのか!?
《先兵の精鋭/Elite Vanguard》
《万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon》という上位互換がいるものの、白系アグロの選択肢として低マナ域は必要ですね。
《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
スタンでは(一部のプレイヤーに)蛇蝎のごとく嫌われていた気がしますが、時間が経ってみてみると案外許せそうな気がしてしまうから不思議(赤単愛好家にとっては未来永劫許せないかも)。
《清浄の名誉/Honor of the Pure》
全体強化という視点では、《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》や《ヘリオッドの指図/Dictate of Heliod》《勇気の道/Path of Bravery》など、似たようなカードはあるものの、やはり名誉程のプレッシャーがあるものは多くありませんね。
上手く白単を組めたら爆発的に強く、白が薄いと手が伸びない……ピック・組み方次第で強さが大きく変わるカードって個人的に凄い好き。
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》
基本セットに再録されていたスペースラナウェイギデオン。再録後はメタ的な理由で見ることが少なかったですが……
相変わらずリミテッドでは大暴れですね。キューブでも文句なし初手級。除去であり、フィニッシャーであり、ユニークな能力と合わさって看板の一つだったように思います。
《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》で突っ込んでくるいつか見た光景まで再現可能でした。
《正義の勇者ギデオン/Gideon, Champion of Justice》はまだいるから、ギデオンファンも安心だ!
《太陽のタイタン/Sun Titan》
タイタンサイクルがキューブからいなくなるのはとても残念。とはいえ最近のカードで構成された分かりやすいキューブ、というのがスタート時のコンセプトなので、例外を作るわけにはいかない。デュエルデッキにもいたのが未練がましい。
《幻影の像/Phantasmal Image》、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》、《刃の接合者/Blade Splicer》、《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》、《地盤の際/Tectonic Edge》、《漸増爆弾/Ratchet Bomb》など、大体何を釣っても強いとはいえ、相方次第でその強さが何倍にもなる、サイクル中でもかなり好みな一枚でしたた。構築でもお世話になったなあ。
《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》とサクり台で無限ができるとかもありましたね。
基本セット2015とタルキール覇王譚からの新顔は次回にでも。
今までのエクステンデッドキューブはこちら。
http://misdirection.diarynote.jp/201405311955368703/
タルキール覇王譚ドラフトが面白すぎて中々更新していませんでしたが、キューブのローテーション時期ですな。
今回はローテーションで抜けるカードたちその1。ローテーション以外に、バランス調整で入れ替わったりすることもちょくちょくありますが、エクステンデッドのカードプールで作るキューブなので、ここの面々は再録されない限り戻ってこれませんので……。
ミラディンの傷跡
《太陽破の天使/Sunblast Angel》
さすがにキューブとはいえリミテッドでは鬼の性能。
今のスタンにいたら結構使われそうじゃない?アブザンばっかりずるいって言われそうですが。
《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》
構築では随分とお世話になった。
遍歴の騎士&太陽の勇者の暴れっぷりと比べると地味ですが、奥義到達がやたら早かったり、重さ相応の実力はありますね。
《鍛えられた鋼/Tempered Steel》
キューブでも往年の爆発力を再現できないかと思ったのですが、ピックでアーティファクトクリーチャーを集めるのが大変だったので、割にあってない感が否めなかった。キューブ全体のバランス的にも、アーティファクトクリーチャーを優遇してやらないいけないためよろしくなかった模様。こういう試行錯誤は面白いのですが、ちょっとこだわりすぎたかな。
コンスピラシーの、策略&ドラフトアーティファクトクリーチャー枠を、特殊ルールで追加するとちょっと面白くて強いとか何とか。
《存在の破棄/Revoke Existence》
落ちないけどね!
神々の軍勢で再録されたので続投。ゆーて白の役割からアーティファクト破壊は外れつつあるらしいですが。
ミラディン包囲戦
《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
そうだ《怨恨/Rancor》をつけよう()
レガシーキューブやパワーキューブ以上に、止まらないデッキだととにかく止まらない。
黒単信心で《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator》やら《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》やらを集めてニヤニヤしていたら、3ターン目出てきたこいつだけにあっさり殺されました。
《主の呼び声/Master’s Call》
普通のドラフトではナイスなトリック兼金属術のお供でしたが、キューブでは流石に少々力不足でした。
アーティファクトシナジー枠で入っていましたが、試みとしては失敗だったかも。《新たな造形/Shape Anew》とタッグを組んだときだけ輝いてましたね。まあそんな遊びがあっても多少は許されるでしょう。
《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
流石はパワーキューブでも通用する実力。ローテーション落ちしてしまうのが残念。
密かにエンチャントも追放できるので、神にも対処可能だったりバランス調整に重宝したんですけどね。
《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
いわゆる一体で勝てるタダ強枠。
持ち上げすぎると英雄厨呼ばわりされるらしい。
新たなるファイレクシア
《刃の接合者/Blade Splicer》
白の3マナは、これでもかというくらい優秀な競合相手がひしめいていますが、こいつが外れるところは想像できませんでした。
強い。
《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire》
何色でも使えるTOTO製万能2マナ域。
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
ノーン様お麗しい。
クリーチャー戦主体のリミテッドの悪夢であり、キューブ白の旗印でもあると思う。
キューブをキューブたらしめているパワーカードであり、象徴的なカードだったと思うのでローテーション落ちは残念。
基本セット2012
《ギデオンの法の番人/Gideon’s Lawkeeper》
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》すらタップしてのける凄い奴。
1マナにこんな高性能タッパーがいていいのか!?
《先兵の精鋭/Elite Vanguard》
《万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon》という上位互換がいるものの、白系アグロの選択肢として低マナ域は必要ですね。
《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
スタンでは(一部のプレイヤーに)蛇蝎のごとく嫌われていた気がしますが、時間が経ってみてみると案外許せそうな気がしてしまうから不思議(赤単愛好家にとっては未来永劫許せないかも)。
《清浄の名誉/Honor of the Pure》
全体強化という視点では、《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》や《ヘリオッドの指図/Dictate of Heliod》《勇気の道/Path of Bravery》など、似たようなカードはあるものの、やはり名誉程のプレッシャーがあるものは多くありませんね。
上手く白単を組めたら爆発的に強く、白が薄いと手が伸びない……ピック・組み方次第で強さが大きく変わるカードって個人的に凄い好き。
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》
基本セットに再録されていたスペースラナウェイギデオン。再録後はメタ的な理由で見ることが少なかったですが……
相変わらずリミテッドでは大暴れですね。キューブでも文句なし初手級。除去であり、フィニッシャーであり、ユニークな能力と合わさって看板の一つだったように思います。
《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》で突っ込んでくるいつか見た光景まで再現可能でした。
《正義の勇者ギデオン/Gideon, Champion of Justice》はまだいるから、ギデオンファンも安心だ!
《太陽のタイタン/Sun Titan》
タイタンサイクルがキューブからいなくなるのはとても残念。とはいえ最近のカードで構成された分かりやすいキューブ、というのがスタート時のコンセプトなので、例外を作るわけにはいかない。デュエルデッキにもいたのが未練がましい。
《幻影の像/Phantasmal Image》、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》、《刃の接合者/Blade Splicer》、《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》、《地盤の際/Tectonic Edge》、《漸増爆弾/Ratchet Bomb》など、大体何を釣っても強いとはいえ、相方次第でその強さが何倍にもなる、サイクル中でもかなり好みな一枚でしたた。構築でもお世話になったなあ。
《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》とサクり台で無限ができるとかもありましたね。
基本セット2015とタルキール覇王譚からの新顔は次回にでも。
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