運命再編のテーマに合わせて、土地もタイムトラベル
2014年12月27日 MtG コメント (8)
◆ ゲーム性以外にも、こういうところが好きなんですよ。
友人に指摘されて気づいたネタですが……
運命再編の特別枠として出現する2色土地は、タルキール覇王譚のイラストの場所はそのままに、過去を写したものになっているのですね。
『運命再編』の魅力的な土地
http://mtg-jp.com/publicity/0011806/
言われてみればなるほど確かにと思うものの(ストーリー的にも合致するし)、《磨かれたやせ地/Scoured Barrens》のように劇的ビフォーアフターなものがあったり、そうかと思えば全体の印象が非常に似ている《陰鬱な僻地/Dismal Backwater》のようなものもあったりで、パッと見、気づきませんでした。
↑の公式記事も、リミテッドにおける多色地形についてしかコメントしてないしね。
ただ、よく見ると確かに!
タルキール覇王譚のイラストで、《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow》の奥の方に鬱蒼として見える樹が、運命再編のイラストでは若干頼りなげな姿を映しています。まあ勿論、遠近法が使われているでしょうから、運命再編の時点でもおそらくかなりの巨木なんでしょうが……それでもこれだけ樹木が成長するということは、まあまあ長い時間を遡ることになるのでしょう。
(岩と比較して云々言う大きさだしね)
ミラディンの傷跡ブロックでは、ファイレクシアによる侵攻が進むにつれて姿を変えていく風景が基本地形に描かれたり、アヴァシンの帰還の基本土地が、陰鬱だったイニストラードの風景に光が差し込んだものになっていたり、こういうストーリーを感じさせる小ネタは本当に好き。
マジックの魅力を織りなす、丁寧な作り込みだと思います。
友人に指摘されて気づいたネタですが……
運命再編の特別枠として出現する2色土地は、タルキール覇王譚のイラストの場所はそのままに、過去を写したものになっているのですね。
『運命再編』の魅力的な土地
http://mtg-jp.com/publicity/0011806/
言われてみればなるほど確かにと思うものの(ストーリー的にも合致するし)、《磨かれたやせ地/Scoured Barrens》のように劇的ビフォーアフターなものがあったり、そうかと思えば全体の印象が非常に似ている《陰鬱な僻地/Dismal Backwater》のようなものもあったりで、パッと見、気づきませんでした。
↑の公式記事も、リミテッドにおける多色地形についてしかコメントしてないしね。
ただ、よく見ると確かに!
タルキール覇王譚のイラストで、《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow》の奥の方に鬱蒼として見える樹が、運命再編のイラストでは若干頼りなげな姿を映しています。まあ勿論、遠近法が使われているでしょうから、運命再編の時点でもおそらくかなりの巨木なんでしょうが……それでもこれだけ樹木が成長するということは、まあまあ長い時間を遡ることになるのでしょう。
(岩と比較して云々言う大きさだしね)
ミラディンの傷跡ブロックでは、ファイレクシアによる侵攻が進むにつれて姿を変えていく風景が基本地形に描かれたり、アヴァシンの帰還の基本土地が、陰鬱だったイニストラードの風景に光が差し込んだものになっていたり、こういうストーリーを感じさせる小ネタは本当に好き。
マジックの魅力を織りなす、丁寧な作り込みだと思います。
コメント
すげえ
今回は期間が段違いで、地形そのものが変わってたりして面白い。
> あさん
すごいですよね!私も全く初見では気づきませんでした。
> hanimaruさん
ホントだ。《磨かれたやせ地/Scoured Barrens》とかまさにそうですね。
その視点は無かったので面白いなあ。
> re-giantさん
私もです!
> めぐすけ@ゆるふわさん
あれは凄かったですねー。フォント違いは意図したものと気付けても、並び替えることで気づける秘密とか……。
> SHINEさん
アヴァシンの帰還の土地もかなり良かった!
恐怖からの夜明けといった具合でしたね。
> たけぞーさん
発見したのは私でなく知人なのですが、あまりに感動したのでネタをお借りしてしまいました。
> 運び屋さん
こういうのがあるから、心をとらえて離さないゲームなんでしょうね。