◆ マジック・オリジン カードプレビュー 《Pyromancer’s Goggles》 by LSV
Magic Origins Preview - Pyromancer’s GogglesBy Luis Scott-Vargas 29 Jun, 2015
Luis Scott-Vargas, 2015年6月29日
http://www.channelfireball.com/articles/magic-origins-preview-chandras-goggles/
今日も今日とて、激アツなカードがお目見えだ。思わずプレイする手が真っ赤に燃えること請け合い。オリジンといえば原点。PW用のアイテムが欲しくなるよな。こいつは見るからにチャンドラ用だ
《Pyromancer’s Goggles》
実際、カードとしても大したものだよ。まずマナが出るから、いくら重いにせよ単品での機能が保障されてる。そして目玉の、呪文をコピーできる能力はぶっ飛んでるの一言。スタンダードで大暴れできるんじゃないかと思わせるに足る性能だ。考えてほしいんだが、単純にカードを1枚引いても、いつも実が引けるわけじゃない。一方、こいつのコピー能力は確実にカード1枚分のアドバンテージを保証する上、コピーした呪文のコストも不要。普通にカードを引くより強力とさえいえる強さだ。そう考えると、初期投資に必要なマナが多少多くとも、それだけの価値があるというもの。赤い呪文を次々唱えないといけないという縛りこそあるものの、これが入ってるようなデッキにとっちゃ、そう難しいことじゃないだろう。5マナのアーティファクトで、マナを供給しつつカードアドバンテージも稼げるという性能は目を見張るものがある。デッキを組むだけの見返りは十分あるね。
5ターン目にゴーグルを出して、即マナを使って呪文がコピーできたらさぞかし気持ちいいことだろう。しかも都合よく、新顔の呪文の中にうってつけの奴があるじゃないか。
《焦熱の衝動/Fiery Impulse》
ゴーグルを出してすぐ唱えれば、《稲妻/Lightning Bolt》2発分に相当する。こんがり焼きあげて盤面も綺麗になることだろう。
対処されずにターンが返ってきたら、打ち消されない奴をかましてやるのも楽しそうだ。
《極上の炎技/Exquisite Firecraft》
いったんゴーグルが場に出たら、対戦相手にとっちゃ凄まじいプレッシャーだろうね。何せこっちの赤い呪文は、何でも当たりが出たのでもう1個。その上コピーにマナコストすらかからない。打ち消しで止めるにしても、骨が折れると思うよ。
5マナのアーティファクトを入れつつ火力満載のデッキを作るってのは、難しいかもしれないが中々面白そう。ただ、伝説のアーティファクトだからね。2枚目は花粉症のときくらいしか出番がないかもしれない(1枚目を使った後、すぐ2枚目を出して使ったりはできるけどね)。一体何をコピーしてやろうか、考えるだけでも楽しい。モダンに持ち込んで、《火想者の予見/Firemind’s Foresight》でもコピーしようものなら……(ここまで来ると夢か)。
一番すんなり入ってきそうなのは、バーンのフィニッシャーとしてだろうか。毎ターン、コピーも含めて2枚ずつ火力を投げつければ、ライフが結構残ってても高確率で焼き尽くせそう。他にも、赤ともう1色で、ゴーグルコントロールとか組めたら素敵。アドバンテージを稼ぐ装置としては超強力だからね。大体、ゴーグルを使って戦うとか、考えるだけで楽しくない?
Magic Origins Preview - Pyromancer’s GogglesBy Luis Scott-Vargas 29 Jun, 2015
Luis Scott-Vargas, 2015年6月29日
http://www.channelfireball.com/articles/magic-origins-preview-chandras-goggles/
今日も今日とて、激アツなカードがお目見えだ。思わずプレイする手が真っ赤に燃えること請け合い。オリジンといえば原点。PW用のアイテムが欲しくなるよな。こいつは見るからにチャンドラ用だ
《Pyromancer’s Goggles》
実際、カードとしても大したものだよ。まずマナが出るから、いくら重いにせよ単品での機能が保障されてる。そして目玉の、呪文をコピーできる能力はぶっ飛んでるの一言。スタンダードで大暴れできるんじゃないかと思わせるに足る性能だ。考えてほしいんだが、単純にカードを1枚引いても、いつも実が引けるわけじゃない。一方、こいつのコピー能力は確実にカード1枚分のアドバンテージを保証する上、コピーした呪文のコストも不要。普通にカードを引くより強力とさえいえる強さだ。そう考えると、初期投資に必要なマナが多少多くとも、それだけの価値があるというもの。赤い呪文を次々唱えないといけないという縛りこそあるものの、これが入ってるようなデッキにとっちゃ、そう難しいことじゃないだろう。5マナのアーティファクトで、マナを供給しつつカードアドバンテージも稼げるという性能は目を見張るものがある。デッキを組むだけの見返りは十分あるね。
5ターン目にゴーグルを出して、即マナを使って呪文がコピーできたらさぞかし気持ちいいことだろう。しかも都合よく、新顔の呪文の中にうってつけの奴があるじゃないか。
《焦熱の衝動/Fiery Impulse》
ゴーグルを出してすぐ唱えれば、《稲妻/Lightning Bolt》2発分に相当する。こんがり焼きあげて盤面も綺麗になることだろう。
対処されずにターンが返ってきたら、打ち消されない奴をかましてやるのも楽しそうだ。
《極上の炎技/Exquisite Firecraft》
いったんゴーグルが場に出たら、対戦相手にとっちゃ凄まじいプレッシャーだろうね。何せこっちの赤い呪文は、何でも当たりが出たのでもう1個。その上コピーにマナコストすらかからない。打ち消しで止めるにしても、骨が折れると思うよ。
5マナのアーティファクトを入れつつ火力満載のデッキを作るってのは、難しいかもしれないが中々面白そう。ただ、伝説のアーティファクトだからね。2枚目は花粉症のときくらいしか出番がないかもしれない(1枚目を使った後、すぐ2枚目を出して使ったりはできるけどね)。一体何をコピーしてやろうか、考えるだけでも楽しい。モダンに持ち込んで、《火想者の予見/Firemind’s Foresight》でもコピーしようものなら……(ここまで来ると夢か)。
一番すんなり入ってきそうなのは、バーンのフィニッシャーとしてだろうか。毎ターン、コピーも含めて2枚ずつ火力を投げつければ、ライフが結構残ってても高確率で焼き尽くせそう。他にも、赤ともう1色で、ゴーグルコントロールとか組めたら素敵。アドバンテージを稼ぐ装置としては超強力だからね。大体、ゴーグルを使って戦うとか、考えるだけで楽しくない?
コメント
超久々の更新なのに早い!
ただいまです。こうしてコメントをいただいたりすると、やっぱりDNいいなあと思いますね。
オリジン全部出たらも少し更新しますノシ
というわけでおかえりなさい。
老舗のlistener日記でもそんなことが!
でも何だかんだで楽しいんですよねー。
リミテッドレビューも始めました!