《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》 リミテッド1.0点 たまにリアニメイト呪文やトークン生成を咎められることはあると思うけど、テキストの上半分は、大半のデッキに関係ないんじゃないかな。例によってサイドボード要員ではあるけれど、割と軽いし入れても裏目があまりない。時と場合によっては、普通にサイクリングしてもいいし(カードが足りなければ穴埋めにはなるね)。《治癒の手/Healing Hands》 リミテッド2.0点 2枚目のカードの代わりに4点ライフゲインがついてきた《予言/Divination》みたいなものだな!中々の効果だし、魔巧達成にも貢献しそうでいいじゃないか。コントロールデッキで、何もせずカードを引いて過ごせるようにしてくれる、こういう呪文は大歓迎だ。序盤の守りが不在でも、ちょっと息継ぎするくらいの時間は稼いでくれる。攻めるデッキなら用はないだろうけど、遅めのデッキならマナカーブを整えつつ、終盤引いてもいい、いぶし銀な一枚だと思う。《重歩兵/Heavy Infantry》 リミテッド1.5点 一回きりだがまあまあの能力と、ほんの少し見劣りする程度のサイズなら、重視しないにしても使ってやりたい。マナカーブにきっちり沿って展開できたらかなりの重圧をかけられると思うけれど、そんなカードは積極的に手を出して求めるものじゃないね。《牢獄の管理人、ヒクサス/Hixus, Prison Warden》 リミテッド4.0点 5マナ4/4瞬速だけで奇襲効果としては中々だから、大惨事をお見舞いしてやれるだろう。相手が5/5と3/3とかで暢気に攻めてきたら、3/3を無駄死にさせつつ5/5を追放してやろう。考えるだけでニヤニヤできる。どうやらワンオペで牢獄管理をやらされてるみたいだから、除去とかバウンスでどかされると、こっちが大惨事を見る羽目になるかもしれない。気を付けよう。《巡礼者の道の騎士/Knight of the Pilgrim’s Road》 リミテッド3.0点 3マナ3/2を出征させるのが大好きだったから、ゾンビが騎士になったっていたって平気さ。仮に高名がついていなくてもマナコストとしては相応だし、+1/+1される可能性まであるのなら絶対に使うね。《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》 リミテッド3.0点 後手で輝くカードって好きだぜ。白蘭はその点うってつけだ。ちゃんと花を咲かせるには序盤に白白を捻出しなきゃならないから、平地をたくさん入れる必要はあるけどね。能力を使うためにわざと土地を置かないのはお勧めしない。もっとも、先手で土地が残り1枚くらいしかないというのなら、検討くらいはしてみるけどね。《騎士の勇気/Knightly Valor》 リミテッド3.5点 ラヴニカへの回帰であれだけ暴れ回ったカードだから、活躍はお墨付きさ。5マナで2/2と、+2/+2速攻・警戒がつくようなものだから、抱き合わせとして確かにお得だ。そこそこのサイズのクリーチャーに付ければ、攻守に渡って盤面を制圧してくれるだろう。除去されても2/2が残るから、カードアドバンテージ的には失うどころかある意味むしろ増えてるといってもいい。アンコモンに昇格も納得の強さ。最初に見たときはここまで高評価しなかったんだけどね。《キテオンの不正規軍/Kytheon’s Irregulars》 リミテッド4.5点 最近はマジックの世界ですら、正規雇用の職は得難いようで世知辛い。ところでこいつらは正規雇用の奴らなんて目じゃない強さだ。打点は半端じゃないし、能力も超強力。4ターン目に出して強いのに、8ターン目に出すとある意味更に強力というのは、そうそう見ないよ。採用するときは福利厚生と平地をたくさんつけてあげよう。一緒に殴れる他のクリーチャーを計算に入れなくても強いよ。《キテオンの戦術/Kytheon’s Tactics》 リミテッド1.5点 この手の効果の例に漏れず、大概のデッキでゴミだが輝くデッキでは素晴らしい。去年と一緒だな!マナカーブを低めに寄せたクリーチャー16枚のデッキとかなら、かなり猛威を振るうだろう。クリーチャーが12体程度のデッキでは使わない方がいい。魔巧を達成しつつ十分横に並べるのは加減が難しいと感じるかもしれないけれど、ビートダウンなら警戒はついてもつかなくてもそこまででもないから、絶対に達成したいというよりはオマケくらいに思っておくといいだろう。
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コメント
訳文を気に入っていただけたようで嬉しいです!
コメントありがとうございます。