◆ 日記に書くほどでもないけど、初心に帰ってリアルとMOで傷跡ブロックドラフト。
 奇しくも全て赤白金属術に寄って、全勝はできなくても安定決勝まではいける感じ。
 どうやらドラフトそのものの経験値が吹っ飛んで下手くそになった……というわけではないらしい(よかったよかった)。

 となるとやはり、M12で勝てないのは環境の把握ができていないということか。
 イニストラードも発売するしもういいよね…… (´・ω・`)

 どうも自分にできないのは、レアのパワーカードを捨ててでもテンポに特化したりというドラフトですね。
 プロのドラフトピック譜やビデオなんかを見ていると
 《勝利の伝令/Victory’s Herald》 より 《喉首狙い/Go for the Throat》だとか。
 《ファイレクシアの群れの王/Phyrexian Swarmlord》 より 《髄掘り/Pith Driller》だとか。

 「確実に入るカード」やテンポの概念が弱いなと感じます。
 
 後は色シグナルが読みづらいというか、人と被ってしまうのもやはり経験不足なのか。
 面白い(?)のは、色が読みづらいはずの傷跡ブロックドラフトの方が読めるというか2色にきちんと収まること。
 書けば書くほど、やっぱり環境の把握ができてないだけな気がしてきた。


 ま、このくらいの浮き沈みがあるのが普通ですね。
 そう思いたい。
◆ 全く勝てないのは仕方がないと思うんですよ。周りに上手い人がいたりするわけだし。
 でもそれ以上に辛いのは、何回プレイしても何一つ上達してる気がしないこと。
 傷跡*3のときも、復帰直後ということもあり毎回フルボッコでしたが、回数を重ねているうちに確実にコツが飲み込めてきて面白かったんです。でもM12にはそれがない……のは自分が下手くそなんでしょう。もしくは何も学習しない愚か者かのどっちかだ。

 心ぽっきーん。
 基本的に豆腐メンタルなんでね。
 イニストラードまではやめとこうかな。
 

 傷跡ブロックなら喜んでやるんだけど。
◆ before 俺より強い奴に会いに行く
   after  周りは俺より強い奴しかいなかった


 \(^o^)/

 こんな日もある。
◆ 先週第9回はなんでか忘れてしまったが、再びドラフトに参加!
 ドラフトを教わったといっても過言ではないDさん、雪さん、ギョーム、タニさんと大分顔なじみになりつつある面子でドラフトじゃー!
 先週は上も下も赤に挟まれてよわよわになってしまったので、今週は頑張りたいところ。
 
 
 ギョーム(青緑増殖)   タニさん(緑単恐竜)   Dさん(白黒t赤)
 
 
 雪さん(黒緑感染)    白赤サンブラストォ!   Taku(赤青金属術)
 
 
 初手、悪魔レアの磁力地雷にビキビキしながらも《ヴィダルケンの解剖学者/Vedalken Anatomist》。
 青嫌いを公言してる自分ですが、ついに青か……まあ文句なし。
 
 1p2p 《病的な略取/Morbid Plunder》と《皮羽根/Skinwing》。色をオープンにできるし皮羽に行く。
 
 悪性の傷、ドロスの切り裂き魔なども流れて2色目は黒を見ておく。
 空狩人、火膨れ杖のシャーマンを、それぞれ血清掻きなんかで流したので白赤は微妙かな。
 
 
 2p1p ゆうても《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix》FOILなんてきたら取りますわ!!2色目赤決定~。赤青金属いこう。
 
 
 途中後で人に聞こうと思ったピックがあったが、忘れた!(笑)
 妙なテンションでできたデッキがこちら:
 
 

 赤---5
 《燃えさし鍛冶/Embersmith》
 《オーガの抵抗者/Ogre Resister》
 《連射のオーガ/Barrage Ogre》
 《金屑化/Turn to Slag》
 《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix》
 青---4
 《板金鎧の海うろつき/Plated Seastrider》
 《大建築家/Grand Architect》
 《ヴィダルケンの解剖学者/Vedalken Anatomist》
 《血清掻き/Serum Raker》
 アーティファクト---14
 《銅の甲殻/Copper Carapace》
 《飛行の呪文爆弾/Flight Spellbomb》
 《鉄のマイア/Iron Myr》*2
 《ヴァルショクの模造品/Vulshok Replica》
 《錆びた秘宝/Rusted Relic》
 《剃刀ヶ原のサイ/Razorfield Rhino》
 《錆ダニ/Rust Tick》
 《胆液の水源/Ichor Wellspring》
 《マイアの種父/Myr Sire》
 《突風掬い/Gust-Skimmer》
 《皮羽根/Skinwing》
 《ゴーレムの職工/Golem Artisan》
 《ダークスティールの歩哨/Darksteel Sentinel》
 《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem》
 
 土地---17
 島*9
 山*8
 
 サイドボード
 《金切り声のシルカウ/Screeching Silcaw》
 《分散/Disperse》
 《悪性の傷/Virulent Wound》
 《正義の施行/Dispense Justice》
 《刃族の狂戦士/Blade-Tribe Berserkers》
 
 

 
 
 あまり強そうには見えないが、金属の枚数も足りてるし及第点か。
 アーティファクト破壊を拾いたかった。
 海うろつきこと「ちょっと通りますよ」は、序盤の壁……いや、嘘ですごめんなさい。使ってみたかった。
 
 
 
 round 1 ギョーム(青緑増殖) ○○
 
 game 1 2ターン目の《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》から載せられた1点を増殖されまくり毒6までたまる……が、順調に殴り勝ち。
 
 game 2 《飲み込む金屑ワーム/Engulfing Slagwurm》が出るものの、横に並べて職工で飛ばしてブーン。
 
 
 round 2 Dさん(白黒t赤) ×○○
 
 game 1 2ターン目マイアを除去され、ちょっと土地が詰まり気味に。Dさんは飛ばすもの、皮裂き、吸血術師など空中ブンブン。フェニックス出したけど間に合わなくて負け。
 
 game 2 Dさん1マリ。相手の土地が詰まって、こちらは皮羽付きの《ダークスティールの歩哨/Darksteel Sentinel》が頑張った。5/5警戒・飛行・破壊されないは中々気持ち悪い生物。
 
 game 3 Dさんは土地1なのに先手でキープしたらしい。なので燃えさし鍛冶でマイアを焼いてみたのに、土地を引く予定調和。しかしこちらはこちらで4ターン目大建築家。順調に手札の強いところを展開してたら「カウンターは流したけど、この構えは歩哨だ!」の一言と共に《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere》を展開されて負けを覚悟する。一応ガッチリ《ダークスティールの歩哨/Darksteel Sentinel》で止められるものの、マイアがプチプチ飛んできて死にそうなので、こちらも鍛冶でプチプチ焼く。戦闘球はトリプルブロック(笑)で処理し、最後白タップなどで追い込まれるも、職工、歩哨、復活したフェニックスが頑張って勝ち。
 
 
 後で見たらゲスとか入ってた……。
 
 
 この時点で優勝が確定。やたー!!しかし手違いでせっかくだからもう1戦やることに。
 
 
 round 3 雪さん(黒緑感染) ×○○
 
 game 1 まあドブンした感染には勝てません。とげ刺しに骨溜めがついて酷いことに。見ろ!歩哨がゴミのようだ!破壊されない(笑)
 
 IN 《金切り声のシルカウ/Screeching Silcaw》
 OUT 《ダークスティールの歩哨/Darksteel Sentinel》
 
 game 2 序盤から攻められるも、建築家で強化されたちょっと通りますよ、シルカウなんかが頑張ってくれました。中盤土地が4で止まって苦しむも、骨溜めを金屑化で処理できてフェニックスで過激な暴力シーン勝ち。
 
 game 3 サイズ勝負に持ち込めば負けない。大建築家から秘宝、サイ、甲殻つきトーチャンなど展開してボコ殴り。
 
 
 
 よっしゃ3-0!
 レベルアップの喜びを感じます。特にドラフトならったDさんに勝てたのは感慨深い。
 この調子が保てるように研究していきたいですね。
 
 
 お土産に:
 《オパールのモックス/Mox Opal》
 《大建築家/Grand Architect》
 《新たな造形/Shape Anew》
 《タイタンの炉/Titan Forge》
 
 
 をもらって、EDHして食事して解散。
 
 
 最高の一日でした!みなさんまた遊んでください!!
 
 
◆ そんなデッキで大丈夫……だった。

 今日も今日とて中野は大盛況。
 帰ってきた次の日に原発がレベル7になったギョームに在藤銀さんも加えて集まった総勢、なんと15人!!
 2卓たちまして8人テーブルにIN。


 今回は相当棲み分けに失敗しました……:

 赤青   ナベさん(緑黒感染)   ギョーム(白青緑)   在藤銀さん(白赤金属術)

 ジョッシュ(青黒感染コントロール)   白緑   赤黒   Taku(赤黒金属術)




 1p1p 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》。また感染か。行けたらいいが……。

 1p2p-4p 感染はグレムリンくらいしか流れず。無理だね。代わりに《不純の焼き払い/Burn the Impure》が流れてきたので赤へ。

 1p5p-10p 赤をひたすら取ってシグナルを送る。でも7ピック目あたりに《コスの急使/Koth’s Courier》はさすがにやりすぎだった気がする。2枚入れたくないながら、《震盪の稲妻/Concussive Bolt》も回収。メタクラするか。

 1p14p 最後が《圧壊/Crush》!!!ちょwwww


 赤は決定。遺物囲いを取った白か、病気の拡散を取った黒が2色目かな。


 2p1p 《屍気を飛ばすもの/Necrogen Scudder》と《転倒の磁石/Tumble Magnet》で迷って、黒行こうとクリーチャー。

 2p4p 《伝染病の留め金/Contagion Clasp》もしくは《闇の掌握/Grasp of Darkness》。セオリー的には掌握だが、金属術やりたかったので留め金。


 3p1p 《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon》!!OK, 1枚だがボムは手に入った。

 3p3pくらい 《錆びた秘宝/Rusted Relic》と《金属の駿馬/Chrome Steed》。馬かなと思いつつ、これは金属に寄せなければどのみち勝てない。金属やるなら秘宝のが強いということでレリック。


赤黒金属術
赤---6
《感電破/Galvanic Blast》
《不純の焼き払い/Burn the Impure》
《オーガの抵抗者/Ogre Resister》
《血まなこの練習生/Bloodshot Trainee》
《震盪の稲妻/Concussive Bolt》
《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon》

黒---3
《屍気を飛ばすもの/Necrogen Scudder》
《病気の拡散/Spread the Sickness》
《冷たき集いの吸血鬼/Bleak Coven Vampires》

アーティファクト---14
《調和者隊の盾/Accorder’s Shield》
《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
《鉄のマイア/Iron Myr》
《伝染病の留め金/Contagion Clasp》
《マイアの感電者/Myr Galvanizer》
《ヴァルショクの模造品/Vulshok Replica》
《ダークスティールのマイア/Darksteel Myr》
《マイアの繁殖者/Myr Propagator》
《大石弓/Heavy Arbalest》
《堕落の三角護符/Trigon of Corruption》
《ドロスの切り裂き魔/Dross Ripper》
《ゴーレムの職工/Golem Artisan》
《縒り糸歩き/Strandwalker》
《錆びた秘宝/Rusted Relic》

土地---17
《山/Mountain》*9
《沼/Swamp》*7
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》1

サイド
《圧壊/Crush》
《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
《恐慌の呪文爆弾/Panic Spellbomb》
《震盪の稲妻/Concussive Bolt》
《モリオックの肉裂き/Moriok Reaver》 etc



 先週は組んだ瞬間、このデッキ強いと思った。しかし今週は……微妙すぎる。
 金属は取ったものの、肝心の金属術クリーチャーがいないのは、上とアーキタイプが被っているに違いないと思ったら、やっぱりそうだった。
 それだけじゃなく隣も同じ色をやってるし。きっついなあ。

 もっと言うならマナカーブが果てしなくいびつ。
 呪文爆弾を増やそうかと思ったが、呪文爆弾は金属術達成のために残しておきたくもある。ぐぬぬ。
 まあ一応デッキらしき形にはなったのでGO!



 round1 ギョーム バントt黒 ○○

 game 1 繁殖者が増えまくって凌ぎ、ドラゴン出てオッスオッス。

 game 2 《不退転の大天使/Indomitable Archangel》FOIL!! しかし感電波でご退場願って後は金属術適当に殴る。


 もともとトリッキーなカードが好きなギョームだが、さすがに《恐ろしき天啓/Horrifying Revelation》とかは嘘だと思ったのでデッキ再構築を手伝う。久々だから仕方ないね!


 round 2 ジョッシュ 青黒感染コントロール ○○

 game 1 6ターン目に相手から《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》!!!!しかし堕落の三角護符、留め金増殖、感電波にて捌く。留め金+△のシナジーが素晴らしい。黒の太陽の頂点を3回撃たれ、堕落した良心を撃たれ、ライブラリーが残り10枚を切るくらいまで粘って粘って、トップ勝負になって《屍気を飛ばすもの/Necrogen Scudder》で勝利。

 game 2 黒の太陽の頂点は2回撃たれましたwww 
 こちらライフ8、ジョッシュライフ10で、こちらは縒り糸を装備した《オーガの抵抗者/Ogre Resister》、ジョッシュの場には《屍気を飛ばすもの/Necrogen Scudder》で、ジョッシュが《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》を追加!!しかしこちらの返しトップは何と《震盪の稲妻/Concussive Bolt》。温厚なジョッシュが珍しくカードをふっとばしました。


 しかしジョッシュ、黒太陽、感染コンマジ、とぐろ、大建築家、感染ロードとか強いもの引きすぎだろうJK。



 round 3 在藤銀さん 白赤金属術 ○×○

 今日は身内としか当たってないじゃないかwww

 game 1 相手2ターン目《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver》。3ターン目《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard》。動きがTUEEEEEEEE。そして早い。ライフはあっという間に一桁に。
 しかし《錆びた秘宝/Rusted Relic》を出してみたら相手がビタ止まりになり、《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon》を出して1ターンしたら投了した。何でもメインにドラゴンを除去できるカードが無かったらしい。

 OUT 《マイアの繁殖者/Myr Propagator》
 IN 《モリオックの肉裂き/Moriok Reaver》

 game 2 相手はシカーリ、爪装備、さらに回転エンジン追加とあくまで軽快な動き。あっという間にライフが一桁に。
 ドラゴンはサイドイン(!!)したらしい《金屑化/Turn to Slag》にて昇天。
 飛行軍団に4点まで削られ、最後は《迫撃鞘/Mortarpod》にて4体飛んできて死亡。

 game 3 相手が相変わらず軽快すぎる。ライフはあっという間に一桁(ry
 今回はこちらも《ヴァルショクの模造品/Vulshok Replica》や《ドロスの切り裂き魔/Dross Ripper》でライフレース。だがシカーリのライフゲインで押される。
 ドラゴンが金屑化で退場したところまで、かなりデジャビュ(笑)
 最後盛大にグダるも、こちらのが高マナ域は強い。
 《ドロスの切り裂き魔/Dross Ripper》、《ゴーレムの職工/Golem Artisan》、《縒り糸歩き/Strandwalker》、《錆びた秘宝/Rusted Relic》とガンガン展開してgg



 3-0でした!!やった!2連続だ!!
 正直2-1ですら怪しいと思ったので、相当嬉しいです。
 そして卓1感染という幸運がなくても勝てたというのは、もうひとつレベルが上がった感じ。


 お持ち帰りは:

 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
 《法務官の手/Hand of the Praetors》
 《新たな造形/Shape Anew》
 《ヴェンセールの日誌/Venser’s Journal》

 3-0 (2連続でプライスレス!!)
 友との再会(プライスレス!!)


 やはり一緒にいて楽しい仲間と、共通の趣味で遊ぶってのは最高だね。
 またやりましょう!!
◆ 人生初の3-0じゃああ!!我が世の春が来たぁぁああ!!!!

人前にめったに姿を見せないことで知られるbyeさんがついに人前に姿を現したかと思いきや、仕事帰りのナベ氏が滑り込み公認8ドラに。
(通訳:店員Tさんがピックだけやって非公認8ドラにしようとしたが、ナベさんが来たので普通の8ドラになりました)


テーブルの内訳はこんな感じ:

青黒テクニカル   ナベ氏(青緑ビッグマナ)   赤黒除去コン   ??

Taku(緑黒感染)   白緑黒   ジョッシュ(赤白除去コン)   ??


終わってから見てみると、黒に囲まれてるが大丈夫か?


1パック目1ピック:レアは《ヘルカイトの点火者/Hellkite Igniter》。しかし迷わずアンコモンの《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp》へ。パックに《病気の拡散/Spread the Sickness》と《悪性の傷/Virulent Wound》があるのが気になる……下は黒に行くだろうが、まあそこは上家の特権と思って強引に取るつもりで。感染も《核をうろつくもの/Core Prowler》がいるので、一人とはいかないだろうな。

3ピック:《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow》。ここまで来るということは、近くに感染はいないか。うまうま。

4ピック:《ピストン式大槌/Piston Sledge》と《銅の甲殻/Copper Carapace》があって迷う。1ターン目甲殻、2ターン目感染クリーチャー、3ターン目装備殴りという流れが強いよなーと思いつつ、攻撃的なピストンを取ってみようということで一つ。


2パック目1ピック:レアは《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix》。強いけれど既に感染に行く決心は固かったので《伝染病の留め金/Contagion Clasp》。

2ピック:《闇の掌握/Grasp of Darkness》と《真っ二つ/Slice in Twain》があって超悶絶。結局、前のピックが《伝染病の留め金/Contagion Clasp》だったということもあり《真っ二つ/Slice in Twain》。ここ2回ほど、精肉&スイカバーにいじめられたので、確実に置物対策は押さえておきたかったというのもある。

3-5ピック:3連続《拘引/Arrest》が流れる。これは下の白に敵わないかもしれんね、と思いつつ《荒々しき力/Untamed Might》や《荒廃のマンバ/Blight Mamba》なぞ取る。よえー。

ちなみにマンバと屍族だったらどちらを取りますかね?
ここまででエースである嚢胞さん、ワンコ、とげ刺しなどが取れないで失敗感染かなと悩み始める……。


3パック目1ピック:スキジリクスがぽぽぽぽーん!!

3パック目5-7ピック:嚢胞抱えが2枚連続でとれる。こwwwれwwwはwww

9ピックくらい:胆液爪or大石弓。感染で使う弓は別格の強さといえど、ベスト2マナ感染クリーチャーこと胆液爪さんには敵わないと判断して胆液爪さんをピック。


結果的に卓1感染となったようです。
上が増殖に手を出したので、核をうろつく者が帰ってこなかった模様。ふーむ。

緑---11
《荒廃のマンバ/Blight Mamba》*2
《嚢胞抱え/Cystbearer》*2
《腐敗狼/Rot Wolf》
《テル=ジラードの堕ちたる者/Tel-Jilad Fallen》
《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow》
《疫病口獣/Plaguemaw Beast》
《荒々しき力/Untamed Might》
《テル=ジラードの抵抗/Tel-Jilad Defiance》
《真っ二つ/Slice in Twain》

黒---7
《疫病のとげ刺し/Plague Stinger》
《伝染病の屍賊/Contagious Nim》*2
《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp》
《災いの召使い/Scourge Servant》
《病的な略取/Morbid Plunder》
《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》

アーティファクト---6
《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》
《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff》
《憤怒の三角護符/Trigon of Rage》
《ピストン式大槌/Piston Sledge》
《伝染病の留め金/Contagion Clasp》
《刃の翼/Bladed Pinions》

土地---16
《沼/Swamp》*8
《森/Forest》*8



使いたかったがベンチなカード:
《浸透のレンズ/Infiltration Lens》
《入れ子のグール/Nested Ghoul》
《感染の三角護符/Trigon of Infestation》
《鉄のマイア/Iron Myr》
《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》




1回戦 赤黒マジキチ除去コン ○○

game 1:相手ダブマリ。こちらは胆液爪、嚢胞抱え、刃の翼と軽快に展開していく。肉食いインプを追加したところで相手投了。

game 2:マイアー煙霧吐き、マンバー煙霧吐きと綺麗にさばかれる。とげ刺しにインプを追加するも、皮裂き→皮裂きとマジキチな捌かれかたをする……が、病的な略取で回収、後はインプ→荒々しき力で即死させる。


相手のデッキがどう見ても3-0ラインだったので嬉しい……何せ虐殺のワーム、ヘルカイトの点火者、皮裂き*2、屑鉄溶かし、電孤の痕跡etc……こちらがテンポビートデッキの相性でしょうね。その後も何戦かしましたが、やはり2-5ターンにどしどし感染クリーチャーを展開していく動きが強いように感じました。

だがそんな相手から、「こちらがマジキチデッキを作ったと思ったら、相手がそれ以上にマジキチデッキを作っていた」と煽られる。
うーん、イヌや堕落者が入ってないし、屍族なんかにも頼っているからそこまでではないと思ったんだが……。



2回戦 ナベ氏 青緑ビッグマナ ○○

game 1:磁石を出されて長期戦を覚悟するものの、胆液爪、抱え、刃の翼、召使いとテンポよく展開していったら相手が投了。

game 2:序盤をニューロックの模造品や闇滑りのドレイクに凌がれる。メリーラもサイドインされて、タフ4軍団が厄介すぎる。しかしなんとか毒5まで載せたところで、絡み森の主登場。8/8トランプルwwwでけえwww。しかしこちらも返しに今引きのスキジリクスで殴る。土地という名の8/8が並び、ニューロックの模造品も構えられて死んだか……と思ったら、盤面にある留め金ちゃんがこちらを見ていました。


フリーでやったら恐竜並べられて負けたりした……でも本当、飛行+感染の組み合わせは酷い。


3回戦 ジョッシュ 赤白除去コン ○○

フェニックス、炎魔、拘引3とか入ってるこれまた強力な除去寄りデッキ……ほとんど自分が流したパーツなんですがwww

game 1:とげ刺し、屍族と展開するも、ジョッシュが4ターン目フェニックス。しかしこちらはこちらで、トップが憤怒の三角護符。三角護符パワーで押し込むも、ジョッシュのクリーチャーが頭でっかちなせいでほぼ1:1交換に終始。あまり引かないスキジリクスが珍しく出たものの、炎魔によって1回殴っただけで退場。しかし満を持してインプとスキジリクスを略取したところで、ジョッシュが投了しました。

game 2:序盤からマンバ、狼、嚢胞さんなどをアグレッシブに展開していくが、土地が3で止まって苦しい。手札はインプ、堕ちたる者、真っ二つなどよりによって重いところばかり。ジョッシュはジョッシュでコスの急使、オーガの抵抗者、刃族の狂戦士と展開して確実に攻めてくる。マンバと生命杖で序盤を凌いでようやく4枚目の土地を引き、インプを展開して殴るも、相手はフェニックスを展開……おいおい、ピストンつけちゃったよ。結局勝ちにつながったのはアド差で、こちらがテル=ジラードの抵抗、病的な略取などでアドバンテージを稼ぎ、相手の金属術達成を邪魔する。しかし相手もさる者、危険なマイア、拘引、不純の焼き払いなどを連打される。お互い消耗戦にもつれ込んで、それでも生命杖のおかげで危なげなく勝利。


やたー!3-0だー!!
何という達成感。到達感。これが勝利というものか……!
大人げなく喜んでしまった。でも、嬉しいっ!8人MSSドラで、公認戦だったのもまたいいですね。

スキジリクスがパックから飛び出したものの、ほとんど引くことはありませんでした。レアゲーはほとんどしてないしされてもいない。ナイスな試合展開でした。
もっぱらコモン・アンコモンで勝った……もとい、肉食いインプで勝ったようなものです。
コイツは本当にぶっ壊れクリーチャーだわ。
点火者と一瞬迷ったが(黒除去が多くて色が被りそうだったから)取ってよかった。

そしてピストンor銅の甲殻の2択、胆液爪or弓の2択は共に正解だったっぽい。
どちらもかなり役に立ってくれました。
胆液爪は感染的ベスト2ドロップだし、ピストンは再利用こそ難しいものの、再利用の必要に迫られることなんてほとんどなかった。


本日のお土産:
《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》
《鍛えられた鋼/Tempered Steel》
《太陽破の天使/Sunblast Angel》
《災難の塔/Tower of Calamities》
《島/Island》(MPS-FOIL)

初3-0(プライスレス)



ありがとうMtG!!
MtGは、感謝です。
今、俺はきっと一つレベルアップした。

◆ 卓1感染!我が世の春が来たぁーッ!!
 でも2-1。

 参加者6人の多数決で、フォーマットはMMSに。

 ジョッシュ(白青飛行)   在藤銀さん(グリクシス-テゼレット!!)   白赤金属術さん


 もんじさん(青黒コン)   トリコロール金属術さん   Taku(緑黒感染)


 お気づきになられたでしょうか。緑が卓1です!!
 7手目くらいに《腐敗狼/Rot Wolf》が来るという壮絶な卓でした。


 1パック目1ピック……《飛行機械の組立工/Thopter Assembly》。まあ文句なし。他は弱い。下は《病的な略取/Morbid Plunder》を取るだろうなあと思いつつレアピック。

 2ピック目……《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》。レア抜けなのでレアパワーだったんでしょう(《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》でした)

 3ピック目……《ファイレクシアのハイドラ/Phyrexian Hydra》!?どうやら上は感染をやれと言っているらしい。というわけで感染にシフト。まあ組立工は単体で勝てるからいていいでしょう。

 5ピック目くらいに《腐敗狼/Rot Wolf》と《メリーラの守り手/Melira’s Keepers》がいて、ヘイトピックしたくなるも、押した方が強いですよねということで狼に。
 結局この卓、緑0だったのでメリーラは結局1周しましたw。うめえ。

 2パック目1ピック……レアが《金屑の嵐/Slagstorm》で、ちょっと手を出したくなりつつもさすがにダブるシンボルはないなと思いなおして《敗血のネズミ/Septic Rats》。正解だったと思いたい。

 2ピック目……《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother》。感染うまし。

 3ピック目に《ヴィリジアンの爪/Viridian Claw》と《腐敗狼/Rot Wolf》があって迷い、爪をとるも後に狼が一周。このあたりで卓に感染0、緑も0を確信。


 3パック目1ピック……レアは《新たな造形/Shape Anew》あたりでノーチャンスだが、《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm》がいる。ハイドラと超絶コンボ。
 しかしながらコモン枠にいた《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》を取る。SOMの感染クリーチャーは強いよ!
 そして卓に緑が一人だったおかげで、ワームはかえってきたのでした。凄い。


 感染クリーチャーのエースこと《嚢胞抱え/Cystbearer》さんや《死体の野犬/Corpse Cur》さんは出ず、ほぼMBSで出来上がったデッキがこちら:


 
 黒---6
 《悪性の傷/Virulent Wound》
 《闇の掌握/Grasp of Darkness》
 《胆液の鼠/Ichor Rats》
 《敗血のネズミ/Septic Rats》
 《伝染病の屍賊/Contagious Nim》
 《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother》

 緑---11
 《ミラディンの血気/Mirran Mettle》*2
 《腐敗狼/Rot Wolf》*2
 《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow》*2
 《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》
 《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》
 《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm》
 《ファイレクシアのハイドラ/Phyrexian Hydra》
 《暴走の先導/Lead the Stampede》

 茶---7
 《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》*2
 《ヴィリジアンの爪/Viridian Claw》
 《屍百足/Necropede》
 《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》
 《転倒の磁石/Tumble Magnet》
 《飛行機械の組立工/Thopter Assembly》

 土地---16
 《沼/Swamp》*8
 《森/Forest》*8


 なんとサイドボードに:
 《災いの召使い/Scourge Servant》*2
 《ピスタスの一撃/Pistus Strike》
 《テル=ジラードの抵抗/Tel-Jilad Defiance》
 《銅のマイア/Copper Myr》
 《信号の邪魔者/Signal Pest》
 《メリーラの守り手/Melira’s Keepers》*2
 《絡み森の大男/Tangle Hulk》*2
 《ヴィリジアンのお祭り騒ぎ/Viridian Revel》

 があるという超絶成功ドラフト(だと思う)。
 やはり緑を一人でガメたというのは大きかった。

 召使いは1枚メインでもよかったかもしれない。《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》がかみ合っていないのでその枠に。ただし密使も仕事はしたので分からないけれど。

 あと、何も考えずに土地は半々にしたが、黒単で手札真緑ということがあったので、9:7でよかったかもしれない。ただし黒もダブルシンボルが多いので意見が分かれそう。



 以下簡易レポ:


 1戦目 トリコロール金属術の方 ○○

 1ゲーム目: 1,2ターン目動けないハンドをキープ。相手が3ターン目《ミミックの大桶/Mimic Vat》FOIL!!でも3ターン目狼。4ターン目ネズミ。チャンプブロックに《悪性の傷/Virulent Wound》を合わせて《宝物の魔道士/Treasure Mage》が刻印されてスーパーアドタイムと見せかけて危なげなく勝利。

 2ゲーム目: ハイドラと絡みワームのコンボが決まってアンブロッカブル無双。


 なんだか疲れたと言ってドロップされてしまわれました。ちょっと申し訳ない。相手のデッキの初動が遅かったのにこちらのデッキが突き刺さったのでちょっと申し訳ない。

 しかし急遽マツダさんが代打ちにはいることに。
 普通に強かったみたいです。


 3戦目 白赤金属術の方 ×○○

 1ゲーム目: 《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》に3マナクリーチャー盤石、だが土地2のハンドをキープ。以降土地引かず相手がブン。2ターン目《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》、3ターン目《銅の甲殻/Copper Carapace》を装備。撲☆殺

 2ゲーム目: 《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm》の横に《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》、《腐敗狼/Rot Wolf》2体が並んで威嚇にて勝利。

 3ゲーム目: 調子よく展開していたところに《金屑の嵐/Slagstorm》が突き刺さる。しかし《ミラディンの血気/Mirran Mettle》で狼を生き残らせることに成功。
 《ファイレクシアのハイドラ/Phyrexian Hydra》がチャンプされ続けながらも、《ヴィリジアンの爪/Viridian Claw》をつけた《腐敗狼/Rot Wolf》なんかが打点を稼ぐ。
 最後に《震盪の稲妻/Concussive Bolt》で残り1まで追い込まれるも、返しのアタックで勝利。ドキドキ。

 本当に強いデッキでした。
 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》まで入ってたので、こちらが負けても全然不思議じゃなかった。


 3戦目 もんじさん(青黒) ○××

 隣でジョッシュが《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》を出されて悶絶していたので、緑が濃いデッキに剣はらめええええ泣きたいと思いながら、レーティング1950氏に臨む。

 勝てばテゼレット、負ければ精肉剣か荒廃鋼。

 1ゲーム目: お互いに土地事故。しかし事故っても強い感染。

 2ゲーム目: お互いに色事故。「お互い黒単ですね」と笑いあう。
 しかし相手は3ターン目《平和の徘徊者/Peace Strider》。4ターン目《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》。とあくまで軽快な動き。5ターン目《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》。6ターン目《入れ子のグール/Nested Ghoul》。
 対するこちらはデッキの沼を全て引き、手札は真緑。
 精肉剣で落ちる森。
 僕は死んだ。

 3ターン目: 初めてお互いに普通の回り。1ターン目相手は《煙霧吐き/Fume Spitter》からスタート。こちらは《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》。だが3ターン目に着地する剣。
 《転倒の磁石/Tumble Magnet》で時間を稼ぎつつ毒を7つまで載せるも、《絡み線の壁/Wall of Tanglecord》や爪を装備した《モリオックの肉裂き/Moriok Reaver》が超えられない。
 ワンチャンスを作りに行くも、精肉剣でライブラリーを落としきられて負け。

 精肉剣TUEEEEEE!!!!!
 レアゲーするつもりがレアゲーされたでござる。
 本当に《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》一枚だけに負けた感じ。デッキ全体の強さ的には、決して劣ってはいなかったと思う。

 実際、「精肉剣でデッキから落ちていくカードを見て強さにビビりました」とコメントされてちょっぴり慰められた。負けたけど。



 2-1サバンナライオンでした。
 でも2位。やったね。
 1回でいいから3-0してみたいなぁ……まだまだ甘いということか。



 お土産は6人卓でも結構出て:
 《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》
 《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
 《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
 《ミミックの大桶/Mimic Vat》 FOIL
 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
 《金屑の嵐/Slagstorm》

 などなど。
 自分も

 《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
 《骨溜め/Bonehoard》
 《新たな造形/Shape Anew》

 をゲッツ。2位は戦績として素直に嬉しいし(非公式だけど)、最終戦も一方的に負けではなかった。一本取ったし。そしてこのお土産なので文句のつけようもない。

 しかし包囲戦が多いと、緑をやっていても《真っ二つ/Slice in Twain》や《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》など、アーティファクトやエンチャントに触れるカードの出る枚数が減るので、剣の絶望感が酷いですね。
 逆に白や赤なら、《圧壊/Crush》や《神への捧げ物/Divine Offering》などが割と安く手に入るので対処しやすいのかもしれません。

 まあ全てに対処できるプールを手にするのはなかなか難しいと思いながらも、そんなわけで割と成功気味なドラフトだったのでした。
 このところ構築・リミテッドともに負けが酷すぎたので、ちょっと自信をもちなおした。単純だけど大切ですね。
◆ 今日はデッキ詳細とかはありません。
 なぜなら敗者はコモンアンコ含めて全てひんむかれたから!!
 当然レアも全取りされました。
 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》、《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》、《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》(FOIL)、《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》、細かいところで《漸増爆弾/Ratchet Bomb》や土地が出ていながら一切合財持っていかれました。

 嫉妬するだろう?
 うん、俺も嫉妬する。


 とりあえず4ドラで:

 エドワードさん(赤黒除去コン)   在藤銀さん(黒緑感染)

 Dさん(白赤緑ビッグマナ)   Taku(白赤速攻)


 1戦目 在藤銀さん ××

 game 1: 安定の3ターン目《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》着地。構築かッ!白赤ではどうしようもありません。
 しかし途中で一回勝ちのチャンスがあったのでプレイミスでまざまざ潰す。
 酷い。

 game 2: こちら1マリ。
 安定の3ターン目《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》着地。構築かッ!
 対処できるカードは、地味に《伝染病の留め金/Contagion Clasp》とかあったんですけどね。引かなきゃしょうがない。デスカット。

 アーティファクト破壊が全く刺さらず、《ダークスティールの歩哨/Darksteel Sentinel》などが役立たずになるので辛いマッチアップでした。



 2戦目 Dさん ○○

 game 1: 高速で土地が並び続ける。これが噂の中野式ターボランドかー。
 《クローンの殻/Clone Shell》やら《死体の野犬/Corpse Cur》やら並ぶが、《核への投入/Into the Core》でめくってgg

 game 2: こちら1マリ。《飲み込む金屑ワーム/Engulfing Slagwurm》と《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder》が並ぶものの、相手のライフも少ない。最後は《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser》の飛行が偉くて勝ち。

 

 1-1。デッキは強かっただけに残念。


 ゲーム後、何をするでもないがNZに帰るリュークを送り出した。

 リューク、また会おう!
◆ 6人で非公式戦。
 多数決によりMBS-MBS-SOMという、感染が卓に大量発生しそうな並びになったが大丈夫か。
 
 初手《堕落した良心/Corrupted Conscience》から、次手で

 《ヘルカイトの点火者/Hellkite Igniter》
 《カルドーサの炎魔/Kuldotha Flamefiend》
 《不純の焼き払い/Burn the Impure》
 《喉首狙い/Go for the Throat》

 がいて困る。
 散々迷って迷惑かけるも、結局迷ったらレアということでヘルカイトへ。
 何回か勝ちを拾ってくれました。

 皆さんなら何とりますか?

 ちなみにこんな爆弾をよこしてきた上家は、《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow》を取ったそうです。
 ケンカにならないためのストラテジーとか。頭いいなー。
 そういう意味では喉首が正解だったのかも。1対多交換という意味では炎魔も良かったのかな。

 青に行きたいながらも、どうも青は「本気でやっている人はいなさそうだが、適当に取られている」印象で、トリコロールやる覚悟で中盤までいくものの、結局白赤へ。

 白---4
 《主の呼び声/Master’s Call》
 《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
 《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard》
 《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》

 赤---10
 《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman》
 《コスの急使/Koth’s Courier》(サイドにも1)
 《オーガの抵抗者/Ogre Resister》*2
 《らせんの決闘者/Spiraling Duelist》
 《感電破/Galvanic Blast》
 《粉砕/Shatter》
 《圧壊/Crush》
 《軍団の結集/Rally the Forces》
 《ヘルカイトの点火者/Hellkite Igniter》

 アーティファクト---10
 《疫病のマイア/Plague Myr》
 《金のマイア/Gold Myr》
 《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
 《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol》
 《マイアの種父/Myr Sire》
 《ピストン式大槌/Piston Sledge》
 《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem》
 《貫く徘徊者/Pierce Strider》
 《伝染病エンジン/Contagion Engine》
 《金属の駿馬/Chrome Steed》

 土地---17
 平地*8
 山*9


 金属術には期待できなさそうながらも、まあそこまで頼っているわけでもないし、除去や爆弾もあるしでまあいいでしょう。


 1ゲーム目 ナベさん グリクシス ○××

 round 1 2ターン目マイアから貫く徘徊者でビート。やはり除去されないで3ターン目に4マナアクションいけると強い。最後押されかけるものの、《感電破/Galvanic Blast》を本体に撃ち込み勝利。

 round 2 お互いにライフがピンチ!一度はエンジンで全体除去し、ヘルカイト出したものの、ライフ差により死亡。

 round 3 横に並べたものの、《金屑の嵐/Slagstorm》にて全滅。パワーゲイザーものでした。

 毎ゲーム《電弧の痕跡/Arc Trail》に1対2交換取られるんだが……やはり基本に忠実に強い。自分が流した(エンジンを取った)ので仕方ないんですが。



 2ゲーム目 在藤銀さん 白青背骨! ○○

 round 1 スパイが1/3で一瞬止まったものの、2ターン目マナマイアから4/3とか2/3並べるだけの簡単なお仕事です。圧壊なんかを上手くコンバットトリックとして使えたのが良かった。最後《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》を《オーガの抵抗者/Ogre Resister》にくらうものの、返しのヘルカイトでgg

 round 2 オマエ土地事故。オレピストンスレッジ。OK?



 3ゲーム目 クロポテさん 青黒緑感染 ○○

 round 1 蜘蛛やら何やら展開されるものの、《オーガの抵抗者/Ogre Resister》の4/3が偉い。《軍団の結集/Rally the Forces》を抱えていたので、蜘蛛がいても《貫く徘徊者/Pierce Strider》が強気に殴りに行けたのが良かった。

 round 2 3ターン目に出てきた《腐敗狼/Rot Wolf》を除去してみたら、後続が全く出てこなくなって勝ち。

 後からわかったのですが、《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut》やら《飛行機械の組立工/Thopter Assembly》、《ファイレクシアのハイドラ/Phyrexian Hydra》が入ったパワーデッキでした。勝てたのは運が良かったとしか言いようがない。


 2-1したのに、オポ差とかいう見えない敵にやられて6人中4位だよ!どうしてこうなった!
 割と悔しいので、そろそろオポ差ってどう計算されるのか知っておきたい。勉強しよう。


 お土産(?)は:
 《蜃気楼のマイア/Shimmer Myr》
 《鍛えられた鋼/Tempered Steel》
 《ヘルカイトの点火者/Hellkite Igniter》

 まあ4位なのでこんなものか。ニャンコ頂点欲しかったお。
 

 とりあえず環境の理解は多少進んだ気がする。
 《マイアの種父/Myr Sire》や《主の呼び声/Master’s Call》は、より不安定になった金属術達成には大きく貢献してくれるね。《ピストン式大槌/Piston Sledge》も使いやすくなるし。とりあえずもっとドラフトじゃ。カモーン!
◆ いつになく中野が静か……人数が少なく開催危うし!と思われながらも、4人でドラフトすることに。

 4人だし非公認(多分)なので、わいわいやったよ!


 お名前不明                     Taku
 黒赤《炉の式典/Furnace Celebration》    青赤ジャガノゥパンチ!

 ジョッシュ                      在藤銀さん
 黒緑t青感染                    白緑デカブツビート



 4ドラなせいか、はたまた環境のせいか。周りのアーキタイプも色もさっぱりわからないながらもやる!

 1か所だけミスしたのが、おそらく黒は誰かがやっていると気付きながらも、2パック目初手で《皮裂き/Skinrender》を取ったこと。
 《堕落の三角護符/Trigon of Corruption》と同時にいて迷ったが、結局その後も碌な黒が流れてこなかったので、三角護符の方が丸かった。

 結局黒で取ったのは《苦痛鍛冶/Painsmith》と《皮裂き/Skinrender》のみ。
 しかしまあ、確実にプレイできるデッキにしようということで、青赤に。

 
 デッキ名「普段ならジョッシュが使ってそうなデッキ」
 
 青---
 《粗石の魔道士/Trinket Mage》
 《空長魚の群れ/Sky-Eel School》*3
 《水銀の縛め/Bonds of Quicksilver》
 赤---
 《鉄を食うもの/Ferrovore》
 《感電破/Galvanic Blast》*2
 アーティファクト---
 《金のマイア/Gold Myr》
 《銀のマイア/Silver Myr》
 《ダークスティールの歩哨/Darksteel Sentinel》
 《ダークスティールの巨大戦車/Darksteel Juggernaut》
 《嵌め乗りの滑空者/Snapsail Glider》*2
 《屍百足/Necropede》
 《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff》
 《調和者隊の盾/Accorder’s Shield》
 《伝染病の留め金/Contagion Clasp》
 《ニューロックの模造品/Neurok Replica》
 《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》
 《キマイラ的大群/Chimeric Mass》
 《思考の三角護符/Trigon of Thought》
 土地---
 島*10
 山*7

 
 肝心の金属術持ちがいない!
 ながらもそれなり。ジャガノーにマスティコアもいるしね。
 
 カードプールに《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》もあったので、皮裂きさん(苦痛鍛冶も?)のためだけに黒も入れても良かったかもしれない。どうせほとんどは無色だし。この辺りは人の意見を聞いてみたいところ。
 (Dさんなら間違いなく黒を足すだろうなあ)


 1回戦:対ジョッシュ ○××

 「俺のデッキ弱いから、さっさと終わらせてEDHやろうぜ!」と言われるが……曲者すぎた。

 game1 ジョッシュマナフラッド。《空長魚の群れ/Sky-Eel School》が強すぎて勝ち。

 game2 4ターン目に登場したブロッカーが《絡み森の鮟鱇/Tangle Angler》で釣られ、無理やり《嚢胞抱え/Cystbearer》に殴られる。
 フライヤーは多く展開できても、《絡み線の壁/Wall of Tanglecord》が超えられない……。
 停滞気味になったところに、《荒々しき力/Untamed Might》で9つまで毒を乗せられ、《ゲスの玉座/Throne of Geth》でトドメを刺される。

 game3 《絡み森の鮟鱇/Tangle Angler》が強すぎる。悪すぎる。
 《絡み線の壁/Wall of Tanglecord》がマジで鉄壁。
 《ゴーレムの職工/Golem Artisan》まで出て手がつけられない。
 
 それでも今回は引いた《感電破/Galvanic Blast》を使ってブロック後焼こうとするも、《荒々しき力/Untamed Might》でかわされる。
 逆転を賭けた《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》は、2連続《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》で割られる。2段構えとは……。
 後は玉座に《着実な進歩/Steady Progress》で増殖されて負け。ぐぎぎぎ。


 2回戦:対お名前不明の方 ○○

 game1 相手の方1マリ。順当にサカナを展開し、6マナ貯まったところで《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》降臨。後は手札を捨てながら殴り、4点火力をばらまいてマジック簡単。しかしビートとしてはサカナの方が強いね。

 game2 相手の方ダブマリ。《苦痛鍛冶/Painsmith》からライフを削られるものの、《嵌め乗りの滑空者/Snapsail Glider》、《粗石の魔道士/Trinket Mage》、《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff》などを順当に展開して最後は空中からフルボッコ。


 この後2回ほどゲームしてみたところ、《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》やら《精神隷属器/Mindslaver》やら入った、大変楽しいデッキでした。そして2回とも負けた; ;


 3回戦:対在藤銀さん ○○

 game1 AVの鷹の偶像2体vs.空を飛ぶサカナ2体によるダメージレース。
 相手が展開しきって金属術も達成されて危なくなるも、相手のライフは8.相手が朝貢しているときにそれに気付き、《感電破/Galvanic Blast》2発を本体にお見舞い\(^o^)/
 2マナ8点ってエロイ!

 game2 《ダークスティールの巨大戦車/Darksteel Juggernaut》による猛攻。
 5マナ6/6破壊されないとかイカス!
 ジャガーノートが強すぎて、相手の《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm》やら《腐食獣/Molder Beast》も殴ってこれない。
 最後は6/6飛行・先制攻撃になったジャガーノートで撲☆殺。
 レアゲーってこういうことですね!


 4人で12パックを開けた計算ですが、あけた量の割に

 《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》
 《精神隷属器/Mindslaver》
 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
 《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
 《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》
 《キマイラ的大群/Chimeric Mass》*2

 など、それなりにお土産が出ました。
 自分も:
 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
 《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》
 《白金の帝像/Platinum Emperion》
 が取れて悪くないフィニッシュ。マスティコア欲しかったけどね。
 爆弾は9枚目だよ。まあトレード材料に。


 2-1は結構できるようになってきたんだが、3-0をまだ1回もしたことない。
 やはり構築力の差なんだなあ。
 約1カ月ぶりに中野にてドラフト。
 在藤銀さんに遊んでもらったりしていたものの、本当に久々のマジック。
 さて、勝って気持ちよく年越しを迎えられるか……?
 
 1パック目にいきなり、《先駆のゴーレム/Precursor Golem》・《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》・《マイア鍛冶/Myrsmith》がいて吹き出す。
 セオリー通りに行けば間違いなく《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》なんでしょうけれど……せっかくだから俺はレアを取るぜ!
 と勢いに任せているように見せかけて、実はアーティファクトは何色に行っても入るからななどとしっかり計算。
 
 下家(在藤銀さんやエドワードさん)は間違いなく白・赤に流れるだろうから、青とか黒でも狙おうか……と《闇滑りのドレイク/Darkslick Drake》や《決断の手綱/Volition Reins》などもピックするも、隣の_ノ乙(、ン、)_(ねおち)さんが《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff》や《電弧の痕跡/Arc Trail》をこれでもかと流してくるので白赤へ。そりゃここまでシグナルを送られちゃね。下と当たるとロクでもないことになりそうだなと思いつつ、単純にカードパワーで白赤へ。しかも《粉砕/Shatter》が2枚も取れてホクホク。
 
 途中_ノ乙(、ン、)_(ねおち)さんが、「取るものNEEEE」と《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》を流してきたので、ちょっとテンションあがって「後で説教」などと言ってしまいました。すまん。
 でも《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》は文句なし初手級だと思うんだ。色が合わなくてもタッチで入れるまであり。
 
 2パック終えたあたりで、除去ばっかり調子に乗ってとって、頼りになる生き物が少ないことに気づく。
 ついでに金属も少ない。
 飛行もいない。
 こういうとき、安く取れて工夫次第で強い《ゴブリンの小槌打ち/Goblin Gaveleer》や《ガルマの保護者/Ghalma’s Warden》もない。
 というわけで、3パック目に優先して飛行装備や生き物を集めざるを得なかった。このあたりはちょっと響いたかも。
 
 
 白赤除去寄りビート
 
---白
《マイア鍛冶/Myrsmith》
《太陽の槍のシカール/Sunspear Shikari》*2
《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff》
《ガルマの保護者/Ghalma’s Warden》
《正義の施行/Dispense Justice》
《存在の破棄/Revoke Existence》
---赤
《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》
《炎生まれのヘリオン/Flameborn Hellion》
《電弧の痕跡/Arc Trail》
《粉砕/Shatter》*2
《金屑化/Turn to Slag》
---アーティファクト
《先駆のゴーレム/Precursor Golem》
《ゴーレムの職工/Golem Artisan》
《危険なマイア/Perilous Myr》
《銀のマイア/Silver Myr》
《鉛のマイア/Leaden Myr》
《恐慌の呪文爆弾/Panic Spellbomb》
《ヴァルショクの模造品/Vulshok Replica》
《ダークスティールの歩哨/Darksteel Sentinel》
---土地
平地*9
山*8


 他にもカードプールには、《血まなこの練習生/Bloodshot Trainee》、《鉄を食うもの/Ferrovore》など、普通にデッキに入るレベルのカードもあったのですが、単純にカードパワーで選んだらこうなった。《血まなこの練習生/Bloodshot Trainee》は大好きだけど、このデッキじゃ入らないね。



 1回戦 _ノ乙(、ン、)_(ねおち)さん(上家) 青黒赤マイアデッキ
 
 ヒャッハー!というセリフがこの上なくピッタリ合うお方。
 土地15枚でいいな!というセリフに思わず「そんな土地で大丈夫か?」と突っ込んでしまいました。
 2色以上で15は冒険だよ……マナマイアはマナソースとしてはあまり信用してません。加速にはなるけどね。
 
 game1相手マナスクリュー。1マリ後、山1枚で沈黙。
 5ターン後に土地が出てマイアを出してきたのを見て、事故ならと《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》。ひでえwww
 地味に《瀉血/Exsanguinate》を8点とかでぶちかまされライフが減り、もう1発食らったらやばかったがまあそのまま勝利。
 
 game2 お互いマイアを展開。
 凄い勢いでマナマイアから《屑鉄潜りの海蛇/Scrapdiver Serpent》が出てくるものの、手札の《金屑化/Turn to Slag》にて美味しくいただく。
 その後は《刃の翼/Bladed Pinions》で空中からフルボッコ。《ヴァルショクの模造品/Vulshok Replica》も、装備品がつくとかなり嫌らしい生き物になります。
 
 
 
 2回戦 お名前を失念してしまいました。(上家) 青黒上から殴るデッキ
 
 ドラフト2回目なんだとか!隣でソリトン砲を決めているのが見えたため、始まる前から(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルしてました。
 
 game1
 6ターン目くらいに、早くもソリトン砲完成。死が見えますw
 こんなときに限って、4枚も取れたアーティファクト除去は1枚も来ない。
 しかし相手のライフも減っていたため、《先駆のゴーレム/Precursor Golem》で除去される前に削り切る作戦……と見せかけてブロックさせる。直後《電弧の痕跡/Arc Trail》でソリトンをシュート!
 危なかった。
 
 game2
 《闇滑りのドレイク/Darkslick Drake》*2, 《空長魚の群れ/Sky-Eel School》とフライヤーがわらわら。
 飛行が少ないからと、《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff》より《刃の翼/Bladed Pinions》を優先的に取って本当によかった。
 《先駆のゴーレム/Precursor Golem》をカウンターされるも、《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff》にて回収。
 間違いなく盤面ではこちらが押しているものの、ドレイクのタフネス4が本当に超えられない壁。
 ぐだればぐだるほど、ソリトン砲完成が近付く……ということで無理やり殴り切る。
 《アージェンタムの鎧/Argentum Armor》が出てきてビビるものの、弓のために温存しておいた《粉砕/Shatter》で危なげなく終了。
 
 
 
 3回戦 エドワードさん (下家) 白赤金属術
 
 さあやってまいりました決勝戦。まさか決勝まで来れるとは思わなんだ。
 一回くらい優勝してえなあ!
 ストロボを4枚も取っていたストロボマニア。しかしデッキは2タテしただけあってガチでした。
 
 game1 相手ブン回り。《マイア鍛冶/Myrsmith》からトークンが4体。《嵌め乗りの滑空者/Snapsail Glider》。《刻まれた勇者/Etched Champion》。《ダークスティールの歩哨/Darksteel Sentinel》。おなかいっぱいです。
 
 game2 こちらブン回り。何がって、除去が。
 《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》などで、細かく金属術を達成させないようにして勝ち。
 
 
 どうやら先にマウントを取って殴り続けた方が勝つらしい。色的に。
 
 
 game3 お互いにそこそこ回って除去合戦。
 初手マイア鍛冶に、マイア2枚というなかなかの手札。
 早い段階で《炎生まれのヘリオン/Flameborn Hellion》まで出せたものの、あっさりとブロック→《感電破/Galvanic Blast》コース。
 途中で本当に場が綺麗さっぱりして笑う。ただしこちらは手札もさっぱりだが。(後からわかったけれど、相手の豊富そうな手札は全部土地だった)
 
 そこからは完全にトップデッキ勝負。ここで露骨にデッキの地力の差が出た感じ。
 こちらは《刃の翼/Bladed Pinions》なんぞ役に立たないものを引いてるのに、エドワードさんはおっぱいさんこと《王の摂政、ケンバ/Kemba, Kha Regent》、《燃えさし鍛冶/Embersmith》と、強力カードゴロゴロ。
 なんとか《正義の施行/Dispense Justice》で釣って防いだものの。そこから5ターンほど連続土地。
 エドワードさんは《ダークスティールの歩哨/Darksteel Sentinel》なぞ引いておる。
 20点あったライフがあっさり削り切られて負け。
 
 
 
 
 2-1 サバンナライオンで2位でした。
 優勝したかったー!!
 
 最後はどちらが勝ってもおかしくないいい勝負ができた。生き物の質と、金属術の有無で負けたかな……。
 
 
 ちなみに1位が《オパールのモックス/Mox Opal》だったのに対して、2位の賞品が《闇滑りの岸/Darkslick Shores》なんだこの差は。
 自分が参加すると賞品はショボくなるようです。自分でこの24パック開けてたらと思うとゾッとしますね\(^o^)/
 神話も2枚?だったし。すまないみんなwww
 
 収穫:《闇滑りの岸/Darkslick Shores》、《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》、《銀のマイア/Silver Myr》(FOIL)、《研磨時計/Grindclock》、ワームトークン(接死)、2位(プライスレス)
◆ またもや遅刻でドラフト空振り。

 来週は出張で参加できないので、3回連続で逃すことになる。

 週末は週末で出張なので、当然PTQ(?)ってのにも出れないよ!



 欲求不満は募るばかり。

 はぁ……ため息も重くなるっての。おとなしくプレゼンの準備をしますか。

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